2020JCWクラスに参戦!変身!! どうなるんだ、日産次期シルビアプロトタイプに乗った時の印象は、アクセルを踏むとけっこうリアが出るというもの。しかも、ステアリング修正時のレスポンスがいいから、運転が楽しい。【救世主だったのか? それとも…??】 検証 カルロス・ゴーンの功と罪 先週の人気記事ランキング ベスト10(2020.7.19-7.25)私の「卒業式」はGRヤリスの競技車両でWRCに出ること。2018年と2019年に、フォードMスポーツからフィエスタR2をレンタルしてWRCドイツに出場した。トヨタもGRヤリスの競技車両をレンタルするプログラムを立ち上げたらいいと思う。トミ・マキネンのチームでなく、サテライトチームを作ってもいい。そいつに乗ってWRC ラリー・フィンランドに出場し、オウニンポウヤで大ジャンプしたらもう思い残すコトはありません。WRCにはベース車両から改造していいものとそうでないものがあり、高いポテンシャルを持つモデルを開発し、ホモロゲーションモデルとして申請すれば、それだけWRカーやその下のクラスとなるR5、R2といったモデルの開発に有利なのだ。さらに! 競技車両ベースはエアコンが付いていない(ベストカーが全日本ラリーに出場した86RCを思い出してほしい)というから、カタログ重量も軽くなる。競技に軽い状態で出られるワケ。なぜ軽自動車にはない? 英国流超弩級オフローダー ランドローバーディフェンダー徹底解剖!! クルマの仕様やセッティングは参戦するイベントごとに異なる。グラベル、スノー、ターマックの各ラリーでは使用するタイヤが違い、ブレーキやサスペンションも大きく異なる。スムーズな路面を走行するターマックラリーではぎりぎりまで車高を低め、荒れた路面のグラベルラリーではクルマが路面と接しないように車高を高める。また、降雨など路面コンディションの変化に応じて、随時サスペンションや駆動系のセッティングを変更する。夜間の走行時には、ボンネットにライトポッドと呼ばれる補助灯を装着して視認性を高める。サーキットレースではピットでクルマの整備および修理をするが、ラリーではサービスパークで作業を行う。競技がスタートすると作業をできる時間やタイミングは限られ、通常は朝のスタート前に15分、日中に30分、そして夜に45分作業する事ができる。また、1回のラリーでグラベルとターマックの2種類の路面を走行するスペインでは、クルマをグラベル仕様からターマック仕様に大幅変更するため、特別に75分の作業が夜のサービスで認められている。なお、夜のサービスを終えたクルマはパルクフェルメと呼ばれる車両保管場に入れられ、翌朝のサービスまで整備作業を行なうことはできない。ワールドラリーカー規定は1997年にWRCに導入され、初期は2リットルのターボエンジンを搭載していた。しかし技術の進化により少ない排気量でも同等の性能を発揮できるようになった結果、2011年より1.6リットルの直噴ターボエンジンが搭載されることになった。そして2018年にマシンのパフォーマンスをさらに引き上げるべくレギュレーションが大幅に改訂され、エンジンの吸気量を制限するエアリストリクターのサイズは33mmから36mmに拡大。その結果、エンジンの最高出力は従来の320馬力以上から、380馬力以上に高まった。そのビッグパワーは、アクティブセンターデファレンシャルを備えたフルタイム4WDシステムによって、効率的に4輪に伝えられる。また、ボディに関しては以前よりもエアロパーツ等の設計自由度が広がり、空力効果の高い大胆なエクステリアデザインへと進化した。グラベル用とターマック用ではタイヤのホイールサイズが異なる。グラベルでは15インチ。一方ターマックでは18インチタイヤを装着する。1大会で使用できるタイヤの本数は規定で決められており、いつタイヤを交換するかも重要な戦略のひとつとなる。ヤリスWRCは2017年の新ワールドラリーカー規定に基づいて開発され、高いエンジン性能、インテリジェントな4WDシステム、磨き抜かれた空力性能により、世界中のあらゆる道を安全に、速く走ることが可能なラリーカーに仕上がっている。2019年仕様に関しては、前年の車両をベースに各部を改善。2017年のWRC復帰から2シーズンを戦い抜き、その過程で得た多くの経験とノウハウを生かし性能および信頼性のさらなる向上を図った。ワールドラリーカーは、ラリー競技を戦うために開発されたWRCのトップカテゴリーマシンである。ラリーで最大の性能を発揮するために大幅な改造が施されてはいるが、ボディのベースは市販車に準拠している。あくまでも市販車の延長線上にあるマシンであり、ナンバープレートが装着されているため公道を走行することも可能だ。 エンジン型式:G16E-GTS 排気量:1618cc ボア×ストローク:87.5mm×89.7mm 圧縮比:10.5 最高出力:272ps(DIN表示で261hp) 最大トルク:370Nm となっている。 WRCのイメージをエンジンとパワートレインでも引き継ぎたい。
発売は2021年末 完全丸裸「新型フェアレディZ」の艶姿※編集部注:インタークーラーウォータースプレーとは、インタークーラーに水を霧状に噴射し、蒸発する際の気化熱を利用して吸気温度を下げるシステム8月20日受注開始!! 価格.comマガジンは、気になる製品をユーザー目線で徹底紹介するサイトです。そのほかの違いとしては、装着ホイール(RZ: 鋳造のENKEI/RZ “High performance”:鍛造のBBS)や装着タイヤ(RZ: ダンロップ SP SPORT MAXX 050/RZ “High performance”:ミシュラン Pilot Sport 4S)などが挙げられる。2020年1月10日(金)〜12日(日)、千葉の幕張メッセで開催されている世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2020」。GRヤリスで注目したいのが、ハイパワーなエンジンを搭載していることだ。ノーマルのヤリスには、1.5Lハイブリッド、1.5Lガソリン、1.0Lガソリンの3種類(すべて直3)のエンジンがラインアップされている。最高出力は、1.5Lハイブリッドが67kW(91PS)/5,500rpm、1.5Lガソリンが88kW(120PS)/6,600rpm、1.0Lガソリンが51kW(69PS)/6,600rpmだ。だが、GRヤリスには新開発の直3 1.6Lインタークーラーターボエンジン「G16E-GTS」が搭載されており、最高出力は200kW(272PS)を叩きだす。GRヤリスとノーマルヤリスの最高出力、最大トルクを比較すると以下の通りとなり、ノーマルヤリスとの差は歴然だ。RZ “High performance”とRZの違いについて、もっとも大きいのがデフが異なることだ。RZには、「ビスカス・カップリングセンターデフ」が備わっているが、RZ “High performance”には「トルセンLSD」がフロントとリヤに搭載されている。また、どちらのグレードにも大容量空冷インタークーラーが備わっているが、RZ “High performance”にのみ、熱対策として「冷却スプレー機能」が搭載されている。外観上の大きな特徴としては、GRヤリスではノーマルヤリスにはない「3ドア」が採用されていることだ。なお、GRヤリスの乗車人数は4名となっている。また、ボディサイズもノーマルヤリスは全長3,940×全幅1,695×全高1,500mmだが、GRヤリスは全長3,995×全幅1,805×全高1,460mmとワイド&ローなフォルムとなっている。GRヤリスのグレードは、1st Editionとして「RZ」「RZ“High performance”」の2グレードがラインアップされる。この2グレードの違いについては後述するが、LSDの違いなどが挙げられる。価格については、以下の通りだ。GRヤリスは、車名こそヤリスを名乗っているが、その中身はノーマルヤリスとはまったく異なる、トヨタが本気で作りあげたWRC直系のハイパワー4WDとなっている。トランスミッションは6速マニュアル、駆動方式は4WDのみとなる。4WDには、前後のトルク配分を任意に変更することができる「4WDモードスイッチ」が備わっている。また、GRヤリスにはエンジンフードやドアパネルにアルミ材が使われているほか、屋根にはスーパースポーツモデルなどに使われている「フォージドカーボン」と呼ばれるカーボンルーフが採用されてるなどによって軽量化が施されている。今回の東京オートサロンでもっとも話題となっているのが、世界初公開となったトヨタ「GRヤリス」!当記事では、いよいよ公開されたGRヤリスの詳細についてご紹介したい。PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。Copyright (c) Kakaku.com, Inc. All Rights Reserved.
無断転載禁止なお、GRヤリス 1st Editionの「RZ」「RZ“High performance”」グレードの先行予約が、GAZOOのホームページ上で2020年1月10日の10時から開始されている。受付期間は2020年6月30日23時59分までだが、2020年7月からは先行予約順に商談が開始され、成約順の生産が予定されていることから、購入を検討されている方は早めに予約を入れておいた方がいいだろう。サスペンションは、フロントが軽量高剛性なストラット式、リヤには高い応答性とグリップ力を確保するダブルウィッシュボーン式が採用されており、ブレーキはフロント4ポッド、リヤ2ポッドのアルミ対向キャリパーと高μパッドがおごられている。GRヤリスは、2020年2月に発売されるトヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」のスポーツカーバージョン。この「GRシリーズ」は、第一弾の「GRスープラ」がすでに発売されており、今回のGRヤリスはその第二弾となる。 トヨタ・ヤリスWRC (Toyota Yaris WRC ) は、トヨタ自動車が開発した競技専用車(ワールドラリーカー)。2017年より世界ラリー選手権 (WRC) に参戦する。 エンジン 型式 m15a-fxe m15a-fks1kr-fe 総排気量 l 1.4900.996 種類 直列3気筒 直列 3気筒 直列気筒 直列3気筒 使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン 内径×行程 mm 80.5× 97.6× 71.0×83.9 80.5× GRヤリスは、TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)に学んだ「WRCで競争力あるクルマづくり」や開発初期からの社外プロドライバーによる評価によって、世界のあらゆる道でも思い通りに操れ、「誰もが安心して意のままに運転できる」クルマとして誕生しました。