zoomは、オンライン会議を前提としたアプリなので、そのままの設定だと楽器の音はあまりキレイに聞こえません。 zoom映えする写り方は、照明・背景・カメラ位置・ヘアメークの4つにポイントがあります。zoomをオンラインピアノレッスンで使いたい先生向けに、自宅でオンラインピアノレッスンをするときにzoom映えする写り方について書きました。ZOOM初心者のピアノの先生におススメ。 ノイズキャンセリングは、今は結構高級なヘッドフォンなどにも採用されてる技術ですよね。ZOOMにもこういう技術が使われていることで、会話がクリアに行われます。自分の声が相手の方から聴こえてきたりするようなオーディオエコーやこれは上記の設定ではどうにもできないので、なるべく不具合を起こさないためにも相手の音は「イヤホンやヘッドフォン」で聞くようにしましょう。これでも完全には問題を解決できない可能性もありますが、オンラインレッスンはハウリング(オーディオフィードバック)を除去する他にも「音声」をクリアにする機能がリアルレッスンとは明らかに性質が違うものなので、ある程度は割り切って使うようにしていきましょう!そんな状況になり、満足にレッスンができなかった経験はありませんか?ノイズキャンセリングヘッドフォンなんかは周囲の雑音を拾って逆相を作って打ち消しているということですね。この性質を利用して、取り込んだ音の位相を反転し、真逆動きをする音(逆相)を生み出すことで、音を打ち消しています。外出できないときだからこそ、ネットを使ってオンラインレッスンをやりたい!(※ちなみに、機材やミックスでは意図しない「位相問題」によって、音痩せや音が聞こえなくなってしまうこともあります。)なんなら、相手が演奏している時は一時的に「ミュート」にしてあげるといいですね。このような設定にしておけば、快適なオンライン楽器レッスンをやっていけますね!会話するのにはとてもありがたい機能なのですが、演奏を聞かせる音楽レッスンにはとっても不便。音は、音波なので、真逆の動きをする音波をぶつけることで、音を打ち消すことができます。マイク付きイヤホンなどを使っていれば、音が漏れることはないですが、もしスピーカーで相手の声を聞いていたら、本来だったら、自分が話したことが0.5秒くらい遅れて、自分側で音声を発してしまうと相手の音を遮断してしまうことに繋がります。ZOOMは話し声に対しては結構敏感に反応してくれるので、相手の演奏中は話さないようにしましょう。(上で説明した設定をしておけばだいたい大丈夫ではありますが…)一昔前ならば、そうやって、音を拾うことで自分の声が跳ね返ってきて(オーディオエコー)なんだか気持ち悪い状態になりながら、これは実は、ZOOMの音声に特化した自動で音声を調節する機能が原因なのです。相手の声をスピーカーで聞いてしまうと、自分の部屋に相手の声が流れ出てきて、オーディオエコーやオーディオフィードバックの原因になります。そして、時に「ヒーン」というハウリング(オーディオフィードバック)に耐えながら通話をしたものです。(なのでイヤホン推奨だった)これはスピーカーやマイク、オーディオインターフェースなどなどあらゆる状況でやっても起こります。 今月に入ってから、レッスンのオンライン受講対応で忙しい日々を送っています。こちらにも記しましたが、途中、講師向けのzoom導入講座を行ったりもしました。当教室では、受講生のみなさんのご協力もあり、9割以上のレッスンを無事オンライン受講に切り替えることができました。 ブラウザやMacBookでは設定の方法が異なりますが、とにかくオーディオ設定を見つければ、自力で設定可能です。変化に敏感な読者の方は、すでにオンラインレッスンを開始しているのではないでしょうか。そのzoomを使ってオンラインレッスンを行なっている音楽教室の講師の方から、これだけで、飛躍的に音質が向上し、快適なオンラインレッスンになります!ミーティング設定の画面を下にスクロールしていくと「オリジナル音声を使用」という項目がありますので、ONにします。(緑色になればOK!)「連続的な背景雑音の抑制」と「断続的な背景雑音の抑制」を「無効化」にします。zoomは、オンライン会議を前提としたアプリなので、そのままの設定だと楽器の音はあまりキレイに聞こえません。この自動抑制の機能を解除することで、楽器の音もかなり聞き取りやすくなります。メニューが出てきますので、「オーディオ設定」をクリックします。何かと不便なことが多いオンラインレッスンですが、クオリティを下げずに満足度の高いレッスンを提供できるよう、工夫してみましょう!細やかな音色まで聴き取るのは難しいですが、デフォルト設定で絶望されていた方も、これならレッスンできるかも?と希望が持てそうです。
あとは実際にオンライン上でレッスンを開講するだけです! 以下の写真はZoomの画面です。 モザイクかけてますが20人同時にダンスレッスンを行なうことができました!! 先日、Zoomで、「楽器のオンラインレッスンのお悩み、皆で話してみようの会」と題された座談会が開催されました。 主催してくれたのは、さいたま市でピアノ教室を主宰する西原侑里さん。 手探りで始めたオンラインレッスンについて悩んだとき、友達や先輩の顔が浮かんだそうです。 これにより、音楽教室や個人レッスンも休業を余儀なくされたところが多いでしょう。 こうした中、オンラインレッスンの需要が高まってきています。今回は、オンラインレッスンの方法から、あると便利なアイテムまで、今役立つ情報をお伝えします! ⑥オンラインレッスンを開講する. ・レコーディングボタンを押すと、録画や録音をすることができる。ただしスマホでレコーディングをするには、Zoomの有料ユーザーにならないといけない。パソコンの場合は無料ユーザーでもレコーディング可能。・音声がほんの少しだけ遅れるので、同時に演奏してアンサンブルするのは難しい。・ラインやFacebookメッセンジャーなど、Zoom以外でチャット出来る場所を確保しておけると便利。接続が切れてしまった時やメモの保存などに使える。・急激に利用者が増えたこともあり、さまざまなセキュリティの問題が報告されている。こちらの東京大学情報基盤センターの情報(2020年4月6日)によると、ソフトを最新版にしてミーテイングURLやパスワードを公開しなければ問題ない。・お互い家にいながらレッスンが出来るので、交通費と移動時間を節約出来る。・内蔵スピーカーを使うよりも、イヤホンやヘッドホンや外付けスピーカーを使った方が音質が安定する。・USB接続のWebカメラなどがあれば、パソコン内蔵のカメラと切り替えて使うことが出来る。ピアノのレッスンで手元と顔を切り替えたいときなどに便利。・頻繁にレッスンを入れられる。生徒さんのモチベーションが上がりやすいし、練習に対して細かくフィードバックが出来る。こちらのPiascoreさんのページもよく情報がまとまっていました。記事が役に立ったと思った方や心が動いた方、もしよろしければサポートお願いいたします。記事を書いていく励みになります。※オンラインレッスンのサポートに使えるGoogle Classroomの記事も書きました。・スマホ&パソコンやスマホ&タブレットなどを使って2台のカメラを使用することも出来る。そのためには複数のデバイスで同じミーティングに参加する。ただしどちらかのデバイスのマイクとスピーカーを両方ミュートしておかないとハウリングが起こる。このやり方は通信速度に余裕がないと難しい。・参加者が同時に音を出すのは少し難しい。生徒さんと交互に楽器の音や声を出すやり方に講師が慣れる必要がある。・基本的にカメラはオフにしない。その方が話している人に空気感が伝わる。・Youtubeに生徒さんごとにチャンネルを作っておいて、課題や模範演奏などの資料をアップしておくとレッスンを補うことができる。・雰囲気で伝えることが出来ないので、コミュニケーションが丁寧になりやすい。・ミーティングのURLを伝える時は、生徒さんが実際にレッスンで使うデバイスに合わせて送ると親切。オンラインレッスンをスマホで受ける生徒さんにはラインでURLを送り、パソコンで受ける生徒さんにはメールアドレスに送るなど。こちらのrikoharpさんの記事もとてもわかりやすかったです。 Zoomでのオンラインレッスン自体、生徒さんたちはとても楽しんでいたのですが、あとから見返せるものがあると、さらに楽しさ倍増です。 「また参加したい!」という意欲にもつながっていく と思います。 Zoomオンラインレッスンの結論 オンラインレッスンの相場は、対面レッスンよりも若干安く設定する教室が多いのですが、どのくらいに設定すればいいのでしょうか? こればかりは各先生の判断となりますので、具体的な数字は出しにくいのですが・・・月謝でいただく場合は、以下を目安にしていただければと思います。 【zoom音楽レッスンの始め方】自宅環境に合わせたオンラインレッスンを始めるための準備(生徒も講師も準備しよう) 機材の使い方; zoom, オンラインレッスン, レコーディング; 機材の使い方. 会話するのにはとてもありがたい機能なのですが、演奏を聞かせる音楽レッスンにはとっても不便。 なので、この記事では自動調節を解除してzoomで快適にオンラインの楽器レッスンを行う方法をお伝えし … ↑世界中から参加してくれた 私がとてもおすすめしている、ルーパーBOSS RC-10Rを持っている方であれば、オンライン通話はいくつかありますが、ZOOMがいい理由を簡単にお伝えします。これは、私の方ではトラブル時の対応や補填はできないので、おすすめはしないのですが、実施するに当たる「業務や仕組み」に関してのメリットはとても大きいです。→もしくはヘッドフォンとマイクの代わりにiPhone用などのマイク付きイヤホンただし、これは1つの楽器しか繋げないので、「ベースだけ」「マイクだけ」になってしまい、オンラインレッスンとなるとちょっと工夫が必要です。ZOOMといってもエフェクターじゃないですよ!オンライン通話サービスです。オンラインレッスンではできないこと(デメリット)とできること(メリット)も把握しておきましょう。オンラインレッスンにはオンラインレッスンの良さあるということを踏まえておくといいですね。パソコンやスマホに付属しているマイクでもいいですが、より良い音質で音を取りたい場合は、マイクを用意しましょう。※しかし、予算が足りない場合は、しばらくはiPhone付属のマイク付きイヤホンでも十分です。RODEが誇る、高度な技術力を凝縮。ローノイズ・トランスレス回路の採用により超低ノイズを実現。ホームレコーディングでのボーカル録りはもちろん、アコースティックギターなど楽器類にお勧め。ナレーション収録にも好評です。・スタジオなので準備等でバタバタする可能性がある→準備次第ではレッスンに使える時間が少し短くなります。(後片付けもありますからね…)音を録る、という意味では「弾いてみた動画」などの演奏動画を撮りたい場合の準備とも若干被ります。この●の部分に入る機材は、音声+ベースの音をまとめてパソコンやスマホに音を送る必要があります。そして、ベースとシールドは既に持っていると思いますので、マイクを準備する必要がありますね。なので、マイクとベースをRC-10Rにさして、RC-10Rからはシールドを使ってiRigに繋げばOK!マジで音質いいです。このマイクに変えてから、私の音声環境からかなりの「騒音」がなくなりました。簡易ミキサーなどを使って、まずマイクとベース音をミックスした音を作ります。オンライン通話を行うためのZOOMは無料のアカウントでいいので登録し、・ZOOMで通話ができるパソコンかスマホ。(スマホの場合は、スマホを立てられるスタンドが必要です)・スタジオによっては部屋にスマホの電波が入らない場合もある。→事前にスタジオに確認しましょう。逆にWi-Fi対応しているようなスタジオもあります。サウンドハウスのプロデュースするブランド「CLASSIC PRO」で揃えると比較的安価で揃えることができます。「家族がいて家ではオンラインレッスンをできるような環境づくりをするのは難しい」「スマホをスタンドに立ててZOOM」というシンプルな形で、レッスンを受けることができます。ステージ用の大きなスタンドもありますが、ここでは「卓上」におけるスタンドを紹介します。通常のオンラインテレビ通話を行うような感覚で、声とアンプから出しているベースの音をマイクで拾います。様々な環境でのオンラインレッスン受講環境を想定した機材準備の解説でした。これらの理由から、今はオンラインレッスンといえば、ZOOM一択と言えます。BOSS RC-10Rは2つの楽器やマイクを挿すことができます。ベースアンプやそれに代わる形でスピーカーから音が出せる場合の環境設定はシンプルです。サウンドハウスがプロデュースした最高のコストパフォーマンスを達成するためにデザインされたCLASSIC PROケーブル。6mm径のケーブルにメタルコネクターを採用し使い勝手の良さと耐久性を両立させました。ミキサーやプロセッサー等、機材間の接続に対応するXLR(メス)-フォンのケーブルです。※ここで紹介しているのは、「実際に使っているもの」か「コスパがよくおすすめできるもの」です。ここで紹介しているもの以外にも色んなものがあるので、他のものでも全然問題ありません。↓ちなみにAmazonではこのようなマイクとスタンドと、ケーブルと、ヘッドフォンオーディオインターフェースがセットになったものが売られています。パソコンやスマホに何かしらの形で、ライン入力(つまりシールドで直接音を送る)必要があります。・(より良い音質で音を届けたい場合)パソコン及びスマホ用マイク※このマイクはスマホ通話だとうまく機能しない可能性があります。結構イヤホンマイクでも十分なので、演奏動画録音とかしない限りはこのマイクを買う必要はないかもしれません。(相手の音声はスピーカーから鳴らさずイヤホンやヘッドフォンできいたほうが良いです。)また、宅録など、家で音源作成をしたりするのにも大切な機材なので、これから音源制作や、動画配信などをしていきたい方はこの機会に買っておきましょう。新たに買うのであればこれはおすすめです。(もちろん、既に何かしらのヘッドフォンやイヤホンある方は持っているもので全然問題ありません。)これはマイク側がXLR端子で、RC-10Rに挿す側がフォンプラグになっているケーブルです。リアルレッスンの代わりにできる〜と期待していると全然そんな事はありません。数多くのレコーディングスタジオで愛用されている音楽業界のハイスタンダード。 世界の先端技術を誇るソニーと、音創りを熟知するソニー・ミュージックスタジオが共同開発した 完全プロフェッショナル仕様のモニターヘッドホン、それが MDR-CD900STです。MACKIEの品質、実績、技術を投入した超コンパクトな5chアナログミキサー。頑丈な金属製の筐体、高品位なパーツを採用。実績のあるMackieプリアンプはハイヘッドルーム、低ノイズを実現し、高品位なサウンドを提供します。(私がオンラインレッスンをする際に実際に推奨している方法です。)楽器の信号はとても小さいので、パソコンのマイク端子にシールドを繋いでも綺麗なベース音はとれません。(そもそもそれだと、音声とベースの両方は繋げない…)これがあれば、オンラインレッスンでベース音とマイクの音声を同時に入れることはできます。CLASSIC PROにかわいい卓上スタンドが仲間入り。それも名前の通り、「プチ」サイズ!卓上に置いて、その底面から3/8インチの先端ネジまで高さは170mmと、今までのラインナップで一番小さい。ZOOMでオンラインレッスンを受けるための準備についてお話します。サウンドハウスがプロデュースした最高のコストパフォーマンスを達成するためにデザインされたCLASSIC PRO マイクケーブル。7mm径のケーブルにメタルコネクターを採用し使い勝手の良さと耐久性を両立させました。ベースの音をパソコンに送るための機材が「オーディオインターフェース」です。先にお伝えしておくと、実際に対面で行うレッスンとオンラインレッスンは「別物」と考えておいたほうが良いです。そして、そのミキサーで合わせた音をiRigにつなげて音を出します。良くも悪くも素の音で聞き取れます。このヘッドフォンが業界標準(つまり音源制作の現場で使われている)のでこのヘッドフォンで聞くことはピュアなサウンドを知るということです。音声だけ、ベースだけのように単体であれば、非常に簡単なのですが、オンラインレッスンでは両方必要なので、次のような状況が考えられます。オーガニックなリズムとクリエイティブなルーパーを融合させたRC-10R Rhythm Loop Stationは、ライブや楽曲制作、日々の練習において、新たなインスピレーションを与える次世代のルーパーです。Scarlett 2i2 3rd Genは、Focusrite プロフェッショナル用コンピューターオーディオインターフェイスファミリーの一つで、高品質の Focusrite アナログプリアンプが内蔵されています。高品質の音声をお使いのコンピューターへ入出力ルーティングするシンプルでコンパクトなソリューションをご利用いただけます。対面レッスンが全て取って代わることはなく、対面レッスンには対面レッスンの良さ個人練習で部屋を予約すれば1時間1000円以下のところがほとんどです。このように対面レッスンで直接会うからこそできる内容はほとんどできません。なので、こちらの動画で話している内容も参考にしてみてください。下で説明していることと似たことを話しています。・もし万が一レッスンが中止になったり、時間がズレたりした場合時間の融通がきかず、自己負担になる(その場合は自主練習にご活用ください…)この場合は、できるならばスタジオを長めにとって個人練習して「その合間にたぺのレッスンが入っている」くらいのスタンスで使われると良いかと思います。(この動画は、撮影と演奏に特化しており、「通話」ではないので、若干異なる部分があります。)ただ、RC-10Rは、通常のフォンプラグしか挿せないため、以下のようなケーブルが必要です。iPhone、iPad、PCに接続可能なポケットサイズのモバイルオーディオ/MIDIインターフェイスです。