こんにちは。現在、自社の行事で他社の方に応援(要は手伝いです)を依頼する文章を書いているのですが、その行事が実は今週末です。当然「急で申し訳ない」という文章を付け加えないといけないと思っているのですが、その文章がうまく思 「予想もしないことが起こる」という意味を持つ言葉、不測の事態。ビジネスシーンでも使われる言葉で、使い方を知りたいひとも多いはず。今回は、不測の事態の意味から正しい使い方、丁寧な例文、言い換えできる類語まで徹底解説。ビジネス敬語をこの機会に勉強しよう! excerpt: 今回はビジネスメールにおける頻出フレーズ「取り急ぎ まで」に関するメールマナーとその言い換え表現について、ビジネスマナー講師の尾形圭子さんに伺います。
皆さんは、ふとした時に「大丈夫です」という言葉を使ってしまっていませんか?実は、その言葉、敬語ではないかもしれません。ビジネスシーンにおいて、メールや連絡手段で使用する言葉でもある為、可能な限り、しっかりとした敬語で返したいですよね。 続いて 「急を要する」 の類語や類似表現を紹介します。 「急を要する」 と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。 「急を要する」の類語や類義語・言い換え. 「予想もしないことが起こる」という意味を持つ言葉、不測の事態。ビジネスシーンでも使われる言葉で、使い方を知りたいひとも多いはず。今回は、不測の事態の意味から正しい使い方、丁寧な例文、言い換えできる類語まで徹底解説。ビジネス敬語をこの機会に勉強しよう! お礼の旨を伝えるときは、『取り急ぎ』を『まずは』に変え、語尾を丁寧にするとともに、ひと言気持ちを付け加えるようにしましょう」「本当に『取り急ぎ』の際に使用するフレーズなので、あとでしっかり連絡をとることを前提とします」例えば『メールが届いた』『企画案を確認した』『打合せ日程変更』などの場合に、『取り急ぎご報告まで』『取り急ぎご案内まで』と伝えます」「なんとなく便利だから」と使いがちな「取り急ぎ◯◯まで」というフレーズですが、表現に少し工夫を加えることで、目上の人にも使える表現になることがわかりました。「取り急ぎお返事まで」「取り急ぎご報告まで」。ビジネスメールのやりとりでよく使われるこの「取り急ぎ◯◯まで」というフレーズですが、相手が目上の人だと簡略化した言い回しを使っていいのか迷ってしまいますよね。「また、『◯◯まで』は言い切り型=簡略型であり、文末を省略しているとも言えます。そのため、『申し上げます』『のみにて失礼いたします』など、省略せずに入れるようにしましょう」→「まずは、御礼のみで失礼いたしますが、後日ご挨拶にお伺いしたいと存じます」 →「お手紙をお送りするべきところ失礼かと存じますが、まずは、御礼かたがたご挨拶申し上げます」そこで今回はビジネスメールにおける頻出フレーズ「取り急ぎ◯◯まで」に関するメールマナーとその言い換え表現について、ビジネスマナー講師の尾形圭子さんに伺います。また、「取り急ぎ◯◯まで」を使う際は「状況や相手との関係性を考えることが大前提」と尾形さん。使用時の注意点として、以下のようなことが挙げられるのだそうです。メールを拝受いたしました。ありがとうございます。 取り急ぎご連絡申し上げます。「『取り急ぎ』は目上の方には失礼となってしまうので、語尾を丁寧に。『取り急ぎ』については、『まずは』と言い換えることでフォーマルな印象となります」「また、相手にお礼の気持ちを伝えるときに使いがちな『取り急ぎお礼まで』は、『取り急ぎ』の意味と、しっかりと伝えるべき『お礼』とが一致しないため使用は避けるようにします。航空会社で研修やOJTのノウハウ、接遇の精神と技術を学び身に付けたのち、大手書店、外資系化粧品会社を経て、2000年に独立。2005年に会社設立。「航空会社からマナー講師へ」というバックグラウンドでは実現できない現場感覚を理解した実践的な電話応対、接遇、クレーム対応、新人研修、リーダー養成などの教育指導や専門性の高いコンサルティングを展開する。著書は20冊以上、テレビ・ラジオ出演、雑誌などへの寄稿も多数。現在、マナー講師、執筆者、僧侶として、幅広く活動している。気付かないうちに相手に失礼な対応を取っていた……なんてことにならないためにも、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。リクナビNEXTの公式サイトを装った不審なサイトにご注意下さいそもそも「取り急ぎ◯◯まで」は、ビジネスメールのやりとりにおいて使ってはいけない表現ではありません。 ただ、使用していい場面について尾形さんは「至急連絡することが必要な場合のみ」だと言います。ビジネスパーソンのための、キャリアとビジネスのニュース・コラムサイト。 キャリア構築やスキルアップに役立つコンテンツを配信しています。また、別件ですが、〇の企画書につきましては、 追ってご連絡させていただきます。お互いに急ぎということが認識できる親しい上司や先輩には使っても問題のない表現ですが、取引先、お客様、自分と距離感のある上司・先輩といった目上の方に使うのは失礼にあたりますので、使用は避けるようにしましょう」それでは、取引先、お客様、距離感のある上司・先輩といった目上の方に対しては「取り急ぎ◯◯まで」という旨を伝えたい場合、どのように言い換えればいいのでしょうか。「『取り急ぎ』には『とりあえず急いで。間に合わせの処置として。まずさしあたって。一応』といった意味があります。「『取り急ぎ〇〇まで』を使うのは、本当に急ぎの内容を伝えたい場合に限ると心得ること。その際、急ぎで伝えたい内容のみを書き、その他の連絡事項を入れないように。その他の連絡事項を入れる場合は、以下のように追って連絡する旨を伝えましょう。「詳しく情報を送るための準備や内容の確認は後回しにしてでも、相手に連絡をしたいとき、また連絡してもよい内容に使う表現です。
「大丈夫です」の間違った敬語の言い換え表現4つ目は、構いません。という言い換え表現です。こちらは、間違って使用してる人も、多くいます。「構いません」という言葉は、どちらとも取れない言い回しとなっているため、何が構わないのか分からなくなってしまいます。上司や目上の人にビジネスメールを送る場合の正しい書き方はご存知でしょうか。ビジネスメールを書く上で新人の人が特に悩むのが、メールの書き出しではないでしょう...「大丈夫です」の間違った敬語の言い換え表現2つ目は、OKです。という言い換え表現です。「OK」という言葉も、敬語ではありません。海外なら構わないかもしれませんが、ここは日本です。「OK」という言葉を社会で使用するには、あまりにも軽々しすぎるのです。「大丈夫です」の正しい敬語の言い換え表現1つ目は、問題ありませんです。問題ありませんという言葉は、相手の言葉に対する答えを選んで使用しましょう。例えば、仕事を任されたとします。その仕事の期限などに対して、自身の能力に問題なくついていくことが出来れば、この答えで正しいと言えます。「大丈夫です」の正しい敬語の言い換え表現2つ目は、結構でございますという言い換え表現です。これは、否定する際に使用しましょう。否定の言葉というものは、様々な言葉がありますが、こちらの表現であれば、ビジネスシーンにおいても、使える言葉となります。「大丈夫です」の間違った敬語の言い換え表現5つ目は、可能です。という言い換え表現です。大丈夫です、という言葉を敬語にしようと、無理やり考えた結果、「可能です」という言葉が出てきてしまう場合があります。ビジネスメールの書き方が学べるおすすめの書籍3つ目は、「入社1年目。ビジネスマナーの教科書」です。入社1年目というのは、1番難しい時期であり、たくさんのことを覚える時期でもあります。そんな時期におすすめなのが、こちらの書籍です。しかし、「何が可能」で「何が不可能なのか」という明確な表記が出来ません。ビジネスメールにおいても、丁寧な言い方をしなくてはなりませんが、「可能です」という言葉は、丁寧な言い方にはならないので、気を付けましょう。「大丈夫」という言葉は、ビジネスにおいて、使用が難しい言葉という事が分かりました。もし使うのであれば、別の言い換え表現で使いましょう。どうしても迷ってしまうという時は、先輩や上司の意見を取り入れる事も重要です。了解ですという言葉は、親しい間柄なら通じるでしょうが、会社などの、人間関係がしっかりとしている場所では使ってはいけないのです。自身が上司の場合、何かを指示した際に、「了解です」と言われて、違和感を感じますよね。それだけ、軽い言葉ということなのです。「大丈夫です」の間違った敬語の言い換え表現3つ目は、結構です。という言い換え表現です。さて、この「結構です」という言葉ですが、目上の人や、上司に対しては特に使ってはいけない敬語の言い換え表現と言われています。その為、なんだか上から物を言っているように聞こえてしまうという難点があります。また、言われた方も気分を悪くしてしまうという傾向にあります。だからこそ、気を付けなければならない言い換え表現なのです。ビジネスでは、「構いません」という言葉を、使わないようにしましょう。ビジネスにおいては、しっかりとした敬語を使用しましょう。「大丈夫」という言葉の中にも、敬語に言い換え表現が出来る言葉がたくさんあります。メールなどの返信の際も、気軽に「OKです」という言葉を使ってしまうと、常識がない人だと思われてしまうでしょう。「大丈夫です」の正しい敬語の言い換え表現4つ目は、支障ございませんという言い換え表現です。支障ございませんという言葉は、「構いません」という意味で使用します。何か頼まれごとをされた時や、スケジュールを聞かれた時の答えの際に使用すると良いでしょう。スケジュールなどで、日程を聞かれる際に、どうしても「大丈夫です」という言葉が、喉から出そうになってしまう場合があります。それは、ぐっと飲みこんでしまいましょう。「大丈夫です」と答えるよりも、「支障ございません」の方が丁寧な言い換え表現であり、相手も気持ちよく読める文です。「大丈夫です」の正しい敬語の言い換え表現6つ目は、ご遠慮させていただきますという言い換え表現です。こちらの言い換え表現は、否定の際に使用する使い方をします。何かに誘われても、大事な用事があり、断らなければいけないという状況が必ずあります。上記でも説明させていただいている通り、「大丈夫です」という言葉には、肯定にも否定にもなる言葉と言えます。「大丈夫です」という言葉は万能ですが、ビジネスシーンにおいては不適切な言葉な為、使用する際は、状況や、相手の答えになる言葉を選びましょう。「大丈夫です」の正しい敬語の言い換え表現3つ目は、そもそも「大丈夫です」という言葉は、敬語にするには不適切な言葉だと言えます。「大丈夫です」という言葉は、肯定にも否定にもなり得ます。その為、しっかりとした受け答えの言葉が必要です。ビジネスメールの書き方が学べるおすすめの書籍2つ目は、「正しいビジネスメールの書き方」です。どうしても、社会に出ると、ビジネスメールを書かなくてはならない場合があります。そういった場合に、丁寧な言い方が出来るお手本となる書籍となっています。是非、ご覧ください。この言葉は、逆に上司や目上の人が、目下の人間に使用する際の言葉です。だからこそ、目下の人間が使ってしまうと、失礼に値する言葉なのです。下記の記事は、そんな上司や目上の人に対して送る、ビジネスメールの書き方のご紹介をしています。是非、ご覧ください。「大丈夫です」の正しい敬語の言い換え表現5つ目は、承知いたしましたです。こちらの敬語であれば、皆さんも良く聞き覚えがある敬語ではないでしょうか。何かを承った際や、頼まれた際に使用される言葉です。「大丈夫です」という言葉で否定してしまうと、少し上から目線に感じる事があります。しかし、「結構でございます」という言葉に言い換える事によって、少し表現も和らぎます。だからこそ、敬語をしっかりと頭に入れておきましょう。「大丈夫です」という言葉よりも、より丁寧で、敬語らしい敬語と言えます。ビジネスにおいて、可能な限りの敬語を使用することをおすすめいたします。敬語はとても難しい言い方ですが、丁寧な言い方を心がけると、より相手に安心感を抱かせることが出来ます。皆さんは、ふとした時に「大丈夫です」という言葉を使ってしまっていませんか?実は、その言葉、敬語ではないかもしれません。ビジネスシーンにおいて、メールや連絡手段で使用する言葉でもある為、可能な限り、しっかりとした敬語で返したいですよね。今回は、丁寧な言い方を紹介いたします。そんな時に、「今回はご遠慮させていただきます」といった使い方をすることで、丁寧な言い方と言える使い方です。ビジネスメールにおいても、使用できる丁寧な言い方である為、断らなければいけない場合に使用しましょう。ビジネスメールの書き方が学べるおすすめ書籍1つ目は、「イラっとされない、ビジネスメール正解、不正解」です。ビジネスメールを送る際に悩んでしまう書き方を、学べる書籍となっています。社会に出たら、なるべく「大丈夫です」という言葉を使わないようにしましょう。そもそもが敬語でない為、相手を不快にする言葉と言っても過言ではありません。また、ビジネスメールでも、印象が悪くなってしまう言葉となりますので、気を付けましょう。「大丈夫です」の間違った敬語の言い換え表現1つ目は、了解です。という言い換えです。そもそも、了解ですという言い換え表現は、敬語ではありません。しかも、「大丈夫」という言葉には、2パターンの意味があります。肯定の意味の大丈夫と、否定の意味の大丈夫です。chokotty[ちょこってぃ] | 知る・比べる・やってみるで、ちょっと幸せに。