行きたい! 67.
最終赤字転落の三菱自動車 コロナだけでなく構造的問題も 立て直しの道筋は暗中模索.
https://iwase-akihiko.hatenablog.com/entry/2019/04/30/164738
評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.7 [口コミ 1 件] 愛知県岡崎市橋目町字中新切1. ユーザー投稿写真.
評価 ★ ★ ★ ★ ★ 3.7 [口コミ 1 件] 愛知県岡崎市橋目町字中新切1. 三菱自動車、国内工場の一時休止延長 eKシリーズやアウトランダーなど . 行きたい! 67.
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三菱自動車の工場見学ができる施設。三菱自動車の車づくりの歴史がわかるギャラリーも .
三菱自、人員削減含め固定費20%削減へ コロナで赤字転落. すぐひだりにみつけた盛竜北野店にはいって、ひるごはん。たのんだのはひがわり定食のなかのすぶた。こもりラーメンに食后のコーヒーまでついてくる。満腹。ひがし門にとうちゃく。ひっきりなしにおおきなトラックがでいりする。みちのはんたいがわは住宅街。工場のひがしがわは、ずーっと住宅街だった。ところで、門のとこに若造くんがいっぱいおる。研修かなんかでやってきたのか。ちょっとまって、工場見学担当のひとがやってきて、門のなかにまねきいれてもらう。ほんとは工場みなみがわの正門のほうが集合ばしょになるだけど、事前に電車でいくことをつたえたところ、便宜をはかってくれて、筆者ひとりひがし門からはいっただ。塗装げんばのほうに移動。さいしょにみずあらい。ふかい水槽にボデーをくぐらせて、ひきあげる。つぎにしたぬり。ボデーが塗装液のはいった水槽にくぐって、でていく。くぐっていく角度、でていく角度に、それぞれの車種で最適な角度があるそうで、イーディップっていう最新装置で制御しとるとのこと。つぎにシーラー。うわぬりにはいるまえの工程で、ロボットが板金のすきまにシール剤を塗布していく。うでロボットが、ふぃーん、ふぃーんってかってに角度をかえながら、ボデーのあちこちに塗料を塗布していくようすがおもしろい。ただ、一部、て作業をのこしとるだけど、ほれはこの岡崎工場が「マザー工場」であるがゆえに技能を維持するがためにしとることだっていう。ほー。あとのうわぬりベース、うわぬりクリアーの工程は企業秘密のためみせれませんってことで、以上で工場見学を終了。14時45分。13時22分、講習開始。さいしょに工場しきちの説明。きたがわ部分がテストコースをふくむ技術センターで、みなみがわ部分が工場。ひろさは東京ドーム22個分。いや、ほれよりすなおに100ヘクタールっていってくれたほうがわかりやすい。正方形に換算すると1キロ四方。やっぱりひろいや。完成車になるまでの工程の説明。さいしょの状態はロール状になった鋼鈑で、これをコイルっていう。コイルをてきとうなおおきさに切断したうえで、しかるべきかたちにプレス、パネルになる。パネルを溶接してボデーになる。「ボディー」じゃなくて「ボデー」っていう表現をしとった。ほのあと、みずあらいからうわぬりまで、ボデーを塗装。ほのあとがくみたてで、内装部品、エンジン、サスペンション、タイヤなんかをボデーにとりつけていく。さいごに検査。きわめてかんたんにいうと「コイル、パネル、ボデー、塗装、くみたて、検査」っていうながれになる。14時24分、また、バスにのりこんで、塗装工場のほうにむけてしゅっぱつ。移動のとちゅう、バスの車窓から従業員のひとたちが工場たてもんのわきのこだちのなかで、たばこをすっとるのがみえる。ちゃんとくつろげる時間もあるだ。安心。塗装工場にとうちゃく。事前講習をうけた、しろっぽい工場のほうがほれだった。また、バスにのりこんで、正門にちかいへんにある三菱オートギャラリーのたてもんに移動。おたのしみのギャラリー見学だ。塗装工程はまず、講習会場まえの廊下においてあるカットモデルカーで、4度ぬりすることの説明。したぬり、なかぬり、うわぬりベース、うわぬりクリアーの4度ぬりだ。したぬりはさびどめのために電着塗装をおこなうもんで、うわぬりクリアーはよりつやをだすためにおこなうもんだとのこと。なかにはいって、順番に見学。切断されたコイルが、ばかでかい機械でぷしゅんぷしゅんプレスされてパネルになっていく。ロボット溶接で、パネルがボデーになっていく。クルマ1台につき40枚のパネルがいるとのこと。塗装工程の見学はあとまわし。ボデーに内装部品がとりつけられていく。バッテリーがとりつけられていく。エンジンがとりつけられていく。ドアがとりつけられていく。ラインをながれてくるボデーに、つぎからつぎへと各種部品をとりつけていく。いや、はたらくひとはいきつくまもないぐらいだ。1日830台ものボデーがラインをながれてくるっていう。おもたいドアのとりつけなんかは、助力装置のロボットがドアをもちあげとってくれてたすけてくれるだけど、ほいでもけっこうなちからがいるみたいだし。くみたてのラインは全長1キロで200の工程があるだけど、自動化率は1パーセントだっていう。200工程が30段階にわけられて、それぞれの段階でも検査員が検査するっていう。くみたてがおわって、さいごに高圧大量のみずをかけられる。完成品の検査はやっつの項目。検査がおわったクルマは、工場みなみのモータープールへはこばれていく。完成品の9わり以上が海外103か国に輸出されるもんだっていう。工場しきち一角の、無断ではいっていける駐車場にはいっていって、工場のたてもんをみる。みぎ、きたがわにしろっぽいたてもんがあって、ひだり、みなみがわにはいいろがかったたてもんがある。みぎにたかい塀をみてすすむ。あとでわかったことだけど、工場しきちのうちのきたがわ部分はテストコースになっとって、そとからみられちゃまずいだ。ひだりはずーっと住宅街がつづく。まっとたんぼんなかの工場って想像しとっただけに、ぞんがいなことだ。さて、82人がいくつかの班にわかれて工場見学。わがD班はバスにのりこんで、はいろがかった工場のほうまで移動。レオっていうクルマがある。ミゼットかっておもったらレオだった。こがた3輪車はつの密閉式キャビンがうりだったらしい。iwase_akihikoさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか? 三菱自動車の工場見学ができる施設。三菱自動車の車づくりの歴史がわかるギャラリーも .