デリカD:5の室内サイズは、室内長2,915mm、室内幅1,505mm、室内高1,310mmです。 この状態でシートの上にマットを敷いていきますが、7人乗りならではの隙間も含めシート間に何か所かの隙間がでています。 2列目キャプテンシートの隙間. ここには手ごろなサイズの収納ボックスを置いたり、つぶれても良い荷物を置いたりすれば、収納スペースとして活用できそうです。そんな7人乗りのミニバンでも快適な車中泊が出来るのかを試してみましょう。この段差はマットレスの2段重ねでなんとかしてみようと思います。これだけでもかなり寝心地の良い状態になりましたが、2列目のシートの座面と背もたれの段差が思っていたより大きく快適と言い切れるまでには至っていません。ところが、デリカD:5は3列目の段差が非常に大きい(約20cm?)ということ、エアベッドは厚みが20mm以上とやや高さがあること、腰痛持ちの私はエアベッドの寝心地が体に合わなかったことなどを考慮した結果、今回の3列目は座面のみを利用するスタイルで検討しました。3列目シートを取り外し、荷物の積載量や寝心地を向上させた車中泊プランです。厚み=10cm、S/M/Lと3種類ある中から、私はSサイズ(マット部 幅約54cm×長さ約191cm)を2枚セットで購入しました。7人乗りの場合、2列目のシートが独立したキャプテンシートとなっているためシートどうしの隙間(幅が約25cm)が存在します。3列目シートを立てた状態で最後尾までスライドさせ、運転席と助手席は一番前までスライドさせたうえで、背もたれを前に倒した状態です。理由は、多くのデリカD:5オーナー様が車中泊の時に苦労している「3列目の段差が大きい」ことを避けるためです。ほんの数センチの段差でも、寝心地は思ったより不快に感じたりするものです。かなりのジャストサイズぶりに少し驚きましたが、車中泊用にもセミダブルサイズの硬質マットレスが大活躍することが確認できました。本来は自宅の来客用ですが、サイズの確認用に出動してもらいました。私自身デリカオーナーとしては超初心者なので、先輩方の知恵をたくさん拝見させていただきました。また、3列目シートの後ろと下にも、わずかならが収納スペースが残されています。インフルエンザで家庭内隔離状態のときにも、緊急用として大変重宝しました。この状態でシートの上にマットを敷いていきますが、7人乗りならではの隙間も含めシート間に何か所かの隙間がでています。ただ、通常のエアベッドなどと異なるのは、高密度ウレタンフォームを中材に使用することで程よい硬さを保ってくれるという点です。検証に使用した車両は三菱デリカD:5 2013年型のDパワーパッケージ7人乗りです。しかも2列目はキャプテンシートで、シートとシートの間に隙間ができるうえにシートの段差も大きめです。マットに隠れてしまっていますが、この時のシートアレンジは・・・試しにFIELDOOR車中泊マットを単体で敷いて寝転んでみましたが、シートの段差は全くといえるほど気になりません(というよりわからない)。国内の他のミニバンと比較してもシートアレンジのバリエーションが少ないデリカD:5。お値段以上の高品質で人気が高い、某家具店で購入した硬質マットレスです。これなら1人で車中泊する時など、簡単に設置できて快適な睡眠を得られそうです。ひとまず段差は後回しにして、気になる部分の寸法をチェックしていきます。これはさすがに車中泊用として販売しているだけあって、非常によくできた製品だと感じました。車のオーナー様それぞれに好みは異なりますのでどの方法が一番とはいえませんが、車中泊の際に「3列目をフラットにする必要が無いという選択肢」があり、車中泊マットが段差の解消に役立つということをご紹介させていただきました。1枚の大きさは幅約60cm、長さ約195cm、厚み約10cmと、ひとりサイズですが、同じものを2枚ホックで連結させることもできます。さらに、わずかではありますが2列目のヘッドレストを取り外した背もたれの最上部と、3列目の座面との間にも約4cmほどの隙間が生じました。3列目は倒さずに、2列目シート全体 + 3列目シートの座面のみで寝床をつくってみます。2列目のシートを完全に倒した時、外側のアームレスト部分が少し幅を狭めていますが、これもちょうど良いサイズ感になっていました。写真ではうまく映っていないのですが、コンソールBOXの最後尾から2列目シートの座面最前列までがおおよそ25cm前後ありました。デリカD:5のカタログ・スペックを見る限りではちょうどいい寸法に思えたのですが、セミダブルサイズ(幅120cm×長さ200cm)のマットを置いた時、長さ方向は少し窮屈な収まりでした。この程度の隙間であれば、マットを敷いてしまえば気にならないでしょう。エアベッドに2人以上で寝転んだ場合、1人が動くと形状が大きく変化してしまい他の人もボヨンボヨンと動かしてしまいますし、重さや大きさ、設置やかたずけにも一苦労ですよね。デリカD:5では運転席と助手席の間にコンソールBOXが存在しています。柔らかい素材のマットであれば、ほどよくきつめにフィットしてくれるので、ズレ防止にもなるくらいのサイズ感で収まりは良好です。寝床は快適に仕上がりましたが、家族での車中泊ともなれば荷物もそれなりにかさばることが予想されます。つぎに、1列目のシートレールと2列目座面最前列の隙間ですが、ここはおおよそ30cmほどのスペースが確保出来ます。マットが出来る限り水平な状態になるよう、支えとしてヘッドレストを仮置きして撮影しました。2列目シートの段差が約10cmでしたので、硬質マットレス(厚み5cm)+車中泊マット(厚み10cm)の合計が約15cmになり、快適な寝床を造ることに成功しました。その点、FIELDOORの車中泊マットは空気入れ用のポンプなどを準備する必要もなく簡単に膨らませることができてコンパクトに収納可能かつ軽量であるうえに、2つに分けて設置することで、エアベッドのデメリットを打ち消してくれそうな気がします。デリカD:5以外でも、シートの段差が気になる車で車中泊を考えたとき、この車中泊マットはかなりの確率で快適な寝心地を手に入れられると思います。最初に考えていたのは、2列目と3列目をフラットにして電動ポンプ付きのエアベッド(セミダブルサイズ)を一つ搭載することでした。3列シートのミニバンの多くは、フルフラットになるとはいってもシートの段差が出てしまいませんか?2列目足下の横幅はおおよそ130cmとなっていて、奥行き25~30cmとあわせて上手に使えばかなりのスペースが確保できそうです。ライバル製品と思われるONLY STYLE(オンリースタイル)と迷いましたが、金額が半分以下ということと、サイズが少し小さめという2点でフィールドアの製品を選びました。こんなに段差があっても全く気にならないのが嘘のようですが、マットの造りがこの段差を吸収してくれたのでしょう。そして今回、最も驚いたのが最初の画像にも映っていた茶色のマットレスです。写真は車中泊用マットを一つだけセットしていますが、もう一つ同じサイズのものを並べれば広々としたベッドの出来上がりです。デリカD:5の場合、オンリースタイル製品だと2枚並べた時に幅方向の干渉が心配でした。また、アームレスト下の高さが約25cm程度となっていて、2列目の座面と同じくらいの高さになっていました。幅方向は、室内最大幅が140cmほどあるので隙間が大きくなるかな?と思っていたら・・・狭くなっている部分が2か所あって、その部分にジャストフィットという感じです。さきほどの奥行きを参考にしながら、荷物の大きさや靴の置き場所などを考えても良いですね。私はFIELDOORの車中泊マットと出会ったおかげで、デリカD:5で車中泊をする時の段差解消という問題を解決することができました。このほかにも、2列目シートどうしの隙間が幅25cm×高さ25cm×奥行き1M前後が、荷物の収納スペースとして使えそうです。サイズはセミダブルで、幅120cm×長さ200cm×厚み5cm。実際に寝るときには、頭は車両後方に向けて寝ることになると思うので、そこまで大きな問題にはならないと予測しましたが、さすがに10cmの段差は快適とはいえませんよね。中身は高密度ウレタンフォームと空気層のセットで出来ていて、かなりの段差を吸収してくれることがわかりました。空気を抜いて丸めれば、直径25~30cm程度になり専用の袋に入れて収納もできますよ。ちなみに2列目シートを倒したときの背もたれの高さは約32cmです。そこで、足下などの収納可能なスペースがどれほど残されているか?などを確認してみました。このマットには幅が120cmの製品(Lサイズ)もあるのですが、収納する際に空気を抜くのが困難そうなこと、畳んだ時にもそこそこの大きさになること、複数で寝た時の空気の移動で起きるマットの形状変化などが気になったので、シングルサイズ(Sサイズ)を2枚セットで購入しました。
新型デリカd:5の購入を検討しているけど、 「7人乗り」と「8人乗り」どちらが良い んだろう…? チャイルドシートに座る赤ちゃん(乳幼児)がいるから、 ウォークスルー があった方がミルクをあげる時に楽かな? オムツ替えは8人乗りの ベンチシート の方が便利かも? デリカd:5には1boxミニバンならではの広大な室内スペースを有効に使えるアイデアがたくさん。豊富なシートアレンジやかゆい所に手が届く?便利な収納ボックスをご紹介します。 三菱デリカd:5の新旧比較レビュー。2019年2月にマイナーチェンジを行って発売された新型と旧型のデザインや走行性能、燃費性能などを徹底比較。アウトドア性を保ちながら安全性能をアップさせたデリカの購入ポイントも解説した。 D:5 デリカD:5 トランポ. セカンドシートは座面角度調整レバーを引けば簡単に跳ね上げることが可能です。前方に向かって右側に2つのスイッチがあり、手前が背もたれ角度調整、奥が前後調整・高さ調整・座面角度調整となります。助手席裏面には小型ポケット2つと大型ポケット1つが付いています。サードシートへはセカンドシートを前傾させることで出入りすることができます。今回は5パターンのシートアレンジを紹介します。デリカD5への興味が深まると思いますので是非ともお付き合いください。多彩なパターンがあり、どんなシーンにも対応できるので頼もしいです。シート左側のレバーで背もたれ角度調整、シート下部のレバーで前後調整が可能です。他にも運転席裏面に小型ポケット2つとコンビニエントフック(袋等を掛けることができる)サードシートは跳ね上げ、5人乗り(または4人乗り)とするスタイルです。サードシートを跳ね上げることでラゲッジスペースが拡大し、充分な荷物を積むことができます。フロントシートのヘッドレストを外し、倒すことでセカンドシートと繋がるスタイルです。体勢も悪く力が入れにくいので男性でもきつい人がいるかもしれません。そしてデリカD5の車内の広さを最大限活かしているのが多彩なシートアレンジパターンだと僕は考えます。ただ手動に比べると稼働スピードはゆっくりなので人によっては嫌かもしれませんね。その分荷物は積めなくなりますが、リュックなど小さめの荷物なら各自足元に置くことは可能です。8人がリラックスして乗れるのは良いのですが、サードシートを展開するとラゲッジスペース(荷室)は狭くなってしまうので荷物をあまり積み込めなくなります。セカンドシート中央には出し入れ可能のアームレスト(肘掛け)が収納されています。一方、助手席は扱い慣れているであろうレバーでの調整となります。状況によって使い分けることで社内の利便性が格段に増すでしょう!サードシートはあくまで予備の座席であって広さ的にも座り心地はそこまで良くないイメージがあると思います。サードシートは後方からでも操作できるようなレバー配置になってるよ。ラゲッジスペースの奥行は約1.6Mまで広がるので自転車なども積むことができます。セカンドシートのヘッドレストを外し、倒すことでサードシートと繋がるスタイルです。 〈ラゲッジルーム〉シートアレンジとレイアウトは先代を継承 3列目最後部 高さ 1130mm 奥行き 210mm. 跳ね上げてた3列目が無くなっただけでかなりスッキリしましたね!これでデリカD5の荷室を最大限に活用できるようになります♪今回は乗る人員は2名で荷室を最大限まで拡張してみようと思いますしかし、実はこの状態は既にシートアレンジだけの領域から逸脱してます。それは3列目の存在この時の搭載車両はセロー225とKX85Ⅱ+各自の装備+快適装備色々+人員2名とりあえずバイク積める事は積めるのです。しかし上記の記事で車内にフルサイズモトクロッサー積んだ時はトレーラー牽引しての3人乗車でした。ちなみに2列目のシート、特に8人乗りモデルの2人掛けシートはかなり重いです!体勢も屈まないとだからくれぐれも腰にはお気を付けて(;^ω^)この3列目を跳ね上げて2列目が生きてる状態。大体はこうしておいて大人数が乗る時に3列目を出す…っていうのが最も多い使い方だと思います。これはもうデリカD5ではお馴染みです。3列目を工具を使わないようにって、取り付けボルトを工具を使わずに手で回せるノブに置き換えるキットまで販売してるくらいポピュラーな方法であります。自分はそういったキットは使わずに純正の取り付けボルトを工具で簡単に回せるようにって、カバーにホールソーで穴を開けて普段はゴムのグロメットで蓋してます。意外と入るモンだと感心したので今回はデリカD5のトランポ化について参考に?なるであろう車内の寸法などを纏めてみましたでは2列目シートの座面を跳ね上げて一番前までスライドさせた状態はというとこれでは大概のフルサイズ車は入りません。そこでラチェット式タイダウンでフロントフォークを縮めます。ちなみにCRF250Rのようなモトクロッサーの場合はそれでもクリア出来ず、フロントタイヤを小径なモノ(ホームセンターで売ってる一輪車用のスペアタイヤ通称“ネコタイヤ”)に交換して何とかクリアしました。itoh_racingさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?息子のTTR50とCL50(改造してて全長はノーマルより短い)の2台積みを常用してます。2列目の取り外しに必要なボルトは各シートの四隅に隠れてます。必要な工具はここのカバーを開けるマイナスドライバーと14mmソケットにラチェットハンドル。これだけでOK※セローだけタイダウンでフロントフォーク縮めてますKX85Ⅱはギリギリだけどそのままイケましたね!トレーラーを牽引している状態だと車軸が1軸増える事になります。すると料金が1ランクUPして中型車料金になっちゃうんですよねこれが本題になるのかな?いよいよ2列目を外してみようと思いますこの状態を常用するのであれば乗車定員変更の申請が必要になってくるのでシートを外して運用される場合は自己責任にてお願いいたします。各シートレール側面に付いてるレバーを押し下げるとロックが解除されてスライドするので丁度良い場所に動かしてしまってOKです。先日、仲間内で県外遠征しよう!となった時にデリカD5にほぼ限界?まで積んでみました。外れるとこんな状態です。シートレールが邪魔だけどコレを外そうとするとまた大掛かりな作業になるので、自分の場合は目的を終えたらすぐ復旧するからここまで。それに、この方法ならグロメット外して14mmのディープソケットとラチェットハンドル1本だけでサッと外せますから。手間もそんなに変わらないし安全性は(間違いなく本締めすれば)素の状態と変わりません♪ 荷室空間とシートアレンジは先代と同様。3列目席には5対5分割の跳ね上げ格納機構とスライド機構を装備する。 デリカd5の魅力のひとつである車内の広さ。本記事ではその広さを最大限活かすシートアレンジ5パターンを紹介します。広い車内に魅力を感じる方は読んでみてください。 暑かったり、寒かったり・・・ 体調管理の大変な時期となりました . どうやってシートを動かすのか実際見てみたいし、一度行ってみようかな!この機能は2WD、4WDオート、4WDロックという3種類があり、それぞれのシーンに合わせて使用できます。シートを倒す際には、フロントシートのヘッドレストを外してください。サードシートは最前端から1,2段下げることによってセカンドシートが固定される位置になるので、段差がなくなりフラットになります。サードシートの座席で固定されるように、セカンドシートを最前端にしてから倒します。先日、妻の綾が車を買い換えたいと言っていたのでデリカD5を勧めてみた時のことです。シートアレンジが豊富なことで、ちょっとしたお出かけにもアウトドアにもシーンを選ぶことなく使うことができます。ですがその反面、ボディの耐性が弱いのと、車高が高いため重心も高くなり不安定になりやすいというデメリットがありました。この情報が車を買い替えようとしている方に少しでも役に立てたら運営者としても嬉しい限りです。私の妻である綾が車を買い替えたいと言ったのをきっかけに色々なメーカーの車を見比べ、さらにお得に買い替える方法を調べた結果、かなりお得に買い替えることができましたので、車調べから買い替えるまでを紹介しております。また、シートを倒す際にはセカンドシートとサードシートのヘッドレストは外してください。ミニバンは、室内空間が広く安全性能も高いことが一番の魅力であり、ファミリー層に人気の車種になっています。そして私達は、次の休みの日にデリカD5のディーラーに行くことにしました。セカンドシートを最後端にすることによって、フロントシートの背もたれがセカンドシートの座席部分に当たるような位置になり、段差がなくなります。デリカD5は豊富なシートアレンジができる車のひとつなので、皆さんもこの機会に一度ディーラーに行ってみてはいかがでしょうか。ファミリー層に、そしてアウトドアの際にも使える車として人気なのがミニバンですよね。 三菱デリカd:5の新旧比較レビュー。2019年2月にマイナーチェンジを行って発売された新型と旧型のデザインや走行性能、燃費性能などを徹底比較。アウトドア性を保ちながら安全性能をアップさせたデリカの購入ポイントも解説した。 先日、仲間内で県外遠征しよう!となった時にデリカD5にほぼ限界?まで積んでみました。 ... デリカD5の荷室~シートアレンジのみの場合 .