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アンケート - 私の会社にゆとり教育世代の新人営業マンがいます。 もう1年近くなるのに、成績ゼロです。基本的なことはまじめにやっているのに報われない。でもそれがなぜか分かります。 質問するときは相手が 2ちゃんねる嫌儲板「年寄り「今の30代後半から45歳前後の世代が”日本最弱世代” 20代と60代は仲良し」」についての記事 とある新聞の朝刊にあった記事である。嫌われるバブル世代大風呂敷と恋愛至上主義最後の「世代の塊」空前の好景気に沸いた1980年代半ばから90年代初頭に就職した「バブル世代」。学生時代はディスコに海外旅行にと遊びを満喫し、売り手市場の就職活動は難なくクリア。 1人で出来ると思う人がいれば、20年後を想像してみてください。若くキレイやカッコよくいれた時期は過ぎ、世代交代となるでしょう。そんな時、愚痴を聞いてくれる友達や、一緒に旅行や気軽に飲みに行くこともできません。 また、ゆとり世代に悩まされている人や、ゆとり世代だからこそ仕事に苦労している人は「仕事辞めたい人のための後悔しない転職方法7つ」を一度読んでみることをオススメします。 きっと次につながるキッカケを得ることができますよ。 ご回答ありがとうございます。現役教職の方なんですね。全員ではないかもしれませんが、モンスターペアレントやその子供を教育するのはさぞ大変かと思います。でも仰るように、放置して今のような流れになってしまったなら、今後は必要な世間一般の常識を教えたり、他力本願や責任転嫁をしない発想で自ら自己実現させていくような教育を、世直し的に実践されていかないといけませんよね。私はまだマネージャークラスではありませんが、いい勉強材料と思って、回答者様ほどではありませんが、少しだけ関わってみようと思います。ありがとうございました。確かに、この世代の新人は今までの新人とは少し違いますね。一度、ゆとり世代の新人に聞いたところ、家や学校で怒られた経験がほとんど無いそうです。教育と言うより、躾の問題でしょうね。怒られたことがないので、のびのびしています。「自分は何でもできる天才！」・・・と思い込んでるめでたい子もいます。本当に。よって、空気の読めない発言や行動が多々あります。怒られると、キョトンとしていますね。何で怒られたのかわからないといった感じで。非常に基本的なことから注意しなければいけない（会議中に私用で携帯を使うな等）ので、いちいち相手にしていると、非常に疲れます。彼らには悪気が無いので、こちらも怒りきれないというか・・・非常に疲れます。優秀な子も、そうでない子も、多かれ少なかれ、こういった傾向があるような気がします。後、好きな仕事は喜んでするけど、嫌いな仕事からは何だかんだと言い訳して逃げようとしますね。（黙ってたら、本当に逃げます）よって、自分の仕事以外は見向きもしません。そんな調子なので、少し仕事の内容が変わっただけでも対応できない。将来的には、彼らのような人間の労働人口が増えるわけですから、本当に日本の未来は大丈夫なのかと不安になりますね。誤解を恐れずに言うならば、体罰も必要なんじゃないかと思いますね。私は普通に体罰が行われていた時代に学生だったので、当時は親や先生が怖かったですが、今思えば、あの時しばかれたのが良かったのかなと思うこともあります。まぁ、今は先生が手を出したらバカ親が飛んでくるらしいので、教育現場も大変でしょうけど。躾というのは学校よりも家が大事ですので、ゆとり教育云々ではなく、親のレベルが低下しているということを私たちが自覚しなければいけないですね。私の会社にゆとり教育世代の新人営業マンがいます。もう１年近くなるのに、成績ゼロです。基本的なことはまじめにやっているのに報われない。でもそれがなぜか分かります。質問するときは相手が何をしてようが聞きたいときに聞く。後回しにされたら怒ったような態度。忙しい時間を割いて教えてあげても感謝の気持ちも言葉も無い。これだから成績も上がらないんでしょう。あるとき、私が同行してくれないからと機嫌をそこねていたので、わざわざ１日彼の為につぶして回ってあげた事があります。すると、その日訪問できなかったところへ明日朝一で会いに行くか尋ねたところ、『あーあ、また明日も早朝出勤か。』と言ったんです。あまりの態度に、人に何か頼むときはそういう言い方はどうかと思うよ、と言ったところ、『何か僕が悪いことしました？具体的に何を言ったとか教えてもらわないとわかりません』と。愕然としました。そのときは彼の今後の為にもと思い、これまでの事例を挙げながら説明しましたが、こんどは言われたことにむかついたような態度で、『分かりました！』と切れ気味でした。。またこんなこともありました。年賀状を印刷する時期に、自分が有給をとって田舎に帰るから、事務員さんに、『○日までに年賀状の印刷しておいてください。』と。先輩営業マンでさえ、自分の年賀状は自分で用意してるのに、この態度。その後も空いた口がふさがらないような態度や発言を多々耳にして非常に不愉快ですが、私たち周りの社員も、家族でも学校の先生でもありませんので、ほぼスルーしています。皆さんの会社にも、こういう、ゆとり教育のはた迷惑な新人はいますか？ハッキリ言って「ゆとり教育」は関係ありません。親の育て方が悪かったのです。ろくに叱る(怒るではありません）こともせず世の中の常識を教えず育てた結果です。今の親（といっても若い親だけじゃありません）権利には義務が伴うことを忘れ権利ばかり主張して子供の勉強には一生懸命（学校と塾任せですが）なのに躾などの自分のしんどいことには知らん振りって親が多すぎます。その新人さんはその中でも最悪な親に育てられたのでしょうね。ちなみに我が家の娘と息子二人ともそんなことありませんよ。親ばかなようですが昨夜娘(24歳）から帰宅時間のころに電話があり「今まで仕事していてこれから帰ります」と言うので残業だったのかと聞くと明日自分は休みだけど明日出勤の人がこの仕事のやり方がわからなかったら困るだろうからやり終えたら遅くなったらしいです。娘の会社は残業は事前申請して許可を貰わなければいけないので自分が勝手に残ってやったことなので残業代はつきません。息子(大学3年）も人に移す病気や余程の高熱などでない限り他の人に迷惑かけるからと言ってバイトを休むことはありません。最近ではパートさん達に卒業したらここで働けるようにチーフに言ってあげるとまでおっしゃって下さるそうです。大手スーパーなので無理だし、入れたとしてもどこの店舗にいくかもわからないのにと笑っていました。今の子たちが皆困ったチャンばかりではないことをわかって下さい。その新人さんが質問してきたら何回かに一回は嫌でも答えてあげて後は「ゴメン今忙しいから」とか「これ急ぎの仕事で手が離せない」と言って勝手に怒らせておけばいいのでは？スルーしたり全然教えなかったりするとイジメだとか言って騒ぎ出す可能性もありますしね。15年くらい前に人材育成の職に就いて、新入社員の教育、指導すべき立場にいましたが、100人ほどの中に毎年3～5人はそのような方がいた覚えがあります。「ゆとり教育」は、そんなに関係ないように思います。「ゆとり教育世代」が受ける時期が来たから東大が入試問題の難易度を下げたとは聞いていませんし、また「ゆとり教育世代」の方の合格数が著しく低いといった発表もされていません。要は「ゆとり」の間になんら疑問を持つこともなく、与えられた「ゆとり」を信じて楽に過ごしていた方（少数）が、若干数、社会に出て苦労していると言った状況でしょう。いつの時代でも新入社員は問題児が混在していて、故に看視、指導の名の元に飴と鞭を両手に持って、幼稚園の遠足の引率よろしく行き先を書いた旗を振りながら走り回る、私達のような人材が必要となるわけです。ちなみに私は相手を挑発して、キレさせて腹の中に隠しているものまで全て曝け出してもらう役で、後は優しく聞き、後に導く役、慰め役等々役割分担がありました。会社に入って「一番ムカつく先輩社員」アンケートをあの頃やっていたら私のトップは在職期間中は動かなかった自信があります。(^^)vご回答ありがとうございます。szes2003さんの仰るように、親の教育がよろしくないからだと思います。ゆとり教育による特徴はありますが、ゆとり教育の子がみなここまで自分中心かというと、そうではないと思いますし。何度もアドバイスや注意はしましたが、本当に『糠に釘』で、基本的にほとんどの人をバカにしているようなので、さじをなげました。今後こういう人間が増えてくるかと思うと、先が思いやられますが、自分でいつか気づくでしょうから無駄に相手にはしないこととします。うまくやりすごす方法をおしえていただき、ありがとうございます。この新人から得たたせめてもの利得は、自分は子育てを間違わないようにしようという気持ちが芽生えたことでしょうか・・・。現在21才、小学校六年の時に「ゆとり教育」が始まり、中学を卒業する頃もゆとり教育はありました。弟は今春大学に入学することが決定しましたが、彼は学校の先生に「君たちはゆとり教育の最後の犠牲者」と言われたらしいです。一つ下の学年（次の高校三年生）からゆとり反対が叫ばれ始めたと。そう考えると、平成4年あたりの生まれの人からは「ゆとり世代じゃない」人になるのでしょうか。既存する方と同じになりますが、私もゆとり世代として回答しますと、そういう新人って、ゆとり教育がどうのとか全く関係ないです。じゃあ今の高校生ぐらいの子が社会に出た時、全員が全員しっかりしてるのかと言ったらそうでもなさそうに思いますし、私より3～4才以上年上の方たちがそう言われなかったかと言ったら、そうでもないんじゃないかと思うんです。なので、注意をする時に「この人たちゆとり教育世代だしなあ」と頭に置きながらというのは、ちょっと間違えているのではないかと思います。あまりにひどくて気になるなら、一度、上部の人に伝えてみてはどうですか？しっかり注意してくれると思いますし、スルー状態が続くと、その新人のためにならないような気がします。それにあまりにも合わなかったら、自然と辞めていくと思いますし。いますよねー、「そういう若い人」。その中でも、「教えれば育つ、ただの未熟者」と、「教えても教えても暖簾に腕押し、まったく成長のない人」の大きく二つに分かれると思います。前者のタイプも後者のタイプも一緒くたにして、指導しても無駄！と投げ出してしまうと日本の将来が危ういので時間がかかっても根気強く育てていくしかないのでしょうね。おそらくlike121さんは、そういう手のかかる新人が増えたと感じて、このアンケートを投稿したのだとお察しします。それは私も、同じように感じていますから。そして、最近の新人にそういうタイプが多いことを「ゆとり教育」の弊害ではないか、とお感じになったのですよね。ただ…私は、「そういう若い人」の存在をすべて「ゆとり教育の弊害」と原因付けてしまう最近の風潮には、疑問を感じているのです。私は小学校の現役教員です。「ゆとり教育」と叫ばれてきた時期も、それが否定されるようになった時期も、そして今、新しい指導要領へ移行する時期も、ずっと教育現場に身を置いていました。でもね、実際のところ、子どもたちに直接教えている私たちは、約１０年のサイクルで文科省が大きく方針を変えたところで教え方や内容を、そんなにコロコロ変えてないんですよ。だって、いくら文科省が「円周率を約３として指導すること」って言ったってどうして約３なのか？こうして、こうして、こう考えていくと、３．１４１５９２…って続いていくんだってことに、気づかせるための時間は省けないですもの。大事なことですから。だから、その学年で今まで学習してきたことを省いたり、後の学年に回したりすることで内容を減らして、授業時数を減らしたから「ゆとり」を作ったぞ！なーんて、会議室の机に向かって教育を語っている頭でっかちの考えていたことで、実際の教育現場なんて、一つもゆとりなんぞありませんでしたよ。じゃ、ゆとり教育の弊害でなければ何なのか？社会の過剰なサービス競争の中で、個々の権利が守られすぎたことにより、より良いものにしていく努力を「自分」に対してではなく、「他」に求める大人が増えたからでは？と私は感じています。新しい仕事ができないのは、先輩がちゃんと教えてくれないからだ。ぼくは悪くない。うちの子が友達をいじめたのは、先生の学級経営がきちんとしていないからだ。うちの子は悪くない。子どもたちがテストの点数を取れないのは、この子たちの頭が悪いからだ。おれの教え方は悪くない。何でも人のせいにする。自分は悪くないということを主張する。そういう大人が増えて、その大人たちに育てられる新しい世代がどうなるかは、容易に想像できますよね。だから、私も、「今の若者がなっとらんのは、ゆとり教育の弊害だから。」と、他のせいにしたくないのです。実際は、努力が報われないことも多く、虚しくなって、投げ出してしまいたい…と日々思いますけどね。長文な上、ご質問の内容からだいぶ離れてしまったでしょうか。ごめんなさい。自分がストレスでぶっ倒れない程度に、「そういう若い人」の育成にも力を尽くそうと思っています。like121さんも、ご苦労が多いかと思いますが、がんばってくださいね。来年大学生になる者で、おそらく「ゆとり世代」に入る者です。質問者様の新人営業マンについて、ゆとり世代から見てもこれはひどいなと思いました。最低限の社会的なルールやマナーを身につけていない以上、多少仕事をがんばっても報われないのは当然じゃないかと。今はまだ私にも少しわかりかねますが、社会人になったら「協調性」、つながりを重視しなければならないのだから、自分勝手な考え方は慎み、どんな相手にも礼をつくさなければいけないと思います。ただ、ゆとり世代にとってのゆとりは、たとえば土曜日の授業分は月～金にまわしたり、授業のスピードを落としてクラス全員の理解を深めたり（結果的にもともと小学校で習うはずの分野が中学校にもちこされることになりました）することで、社会的なマナーを教えるのは親の義務にあたるのではないかと。私の周りにもマナーのなってない連中もいますが、全員が全員そうではないことを知っておいていただきたいです。どこに行ってもこういう人はいるものですよね。一発ガツンと言ってしまえ！と言いたいところですが、社会の荒波にもまれていくうちに角もとれてくるんじゃないでしょうか。まだまだ新人なのだからと、もう少し様子を見ていればいいと思います。「ゆとり世代」だからなのかなぁ？いまは確かに知識ばっかり先行して頭でっかちの、実力とプライドが見合ってない子は増えたとは思います。必ずしもゆとり教育の結果とは考えませんが、私の部署にもそういう新人はいました。プリンタに出力した物を取りに行こうと私が席を立つと、平気で「あ、私も今出したのでついでに取って来て下さい」とか言いましたもん。あまりのことに呆然としてると、それを見てたさらに先輩社員がぶち切れて怒鳴ってくれましたが…ある時は、前々から勤務内容の都合上、休日出勤が決まっている日がありそれは2ヶ月以上前から分かっていたのに、2週間前に「コンサート行きたいから休みたいんですよね」。う～～ん、なんというか会社という学校に通って、仕事という授業を受けてる感じですね。まず、お金をもらってるっていう自覚が全然ない。上司・先輩の「命令」に対してあまりにも軽く考えてる。傍目から見たら完全に「自分様」になっちゃってるんですけど、当人はそれがいかにおかしいことか全く分かってないんで困ります。ちなみに私のいた職場では、上記のプリンタの件で怒鳴った人が、かなり気の強い人でもあり結構うるさく日頃から新人・後輩としてのマナーに外れるとすぐ叱るので新人はわりと早いうちに矯正されていきました。私も仕事面はそうでもなかったのですが、忘年会でビールを注ぎに行かないとか、いろいろ注意されて正直な所煙たいと思わなかったこともなくはないのですが…やはり今になって考えるとそれらの注意や叱られたことというのは、従っておいてまず間違いはないことばかりですね。怖い人がいるから直す、それでいいんじゃないかと。最近はそう思うようになってます。