レビュー . そんな人間椅子の30周年を記念したアルバムがダメな訳がない‼ と、いうことでレビューだ‼ 超個人的☆全曲レビュー #1.新青年まえがき. 人間椅子 『異次元からの咆哮』 シタール~テルミンまで導入、ヘヴィーさ継承しつつポップな聴き心地の20作目! 人間椅子が7月26日、東京・豊洲pitにて、〈三十周年記念オリジナルアルバム『新青年』リリースワンマンツアー〉のファイナル公演を開催した。人間椅子最高の出来との呼び声高い新アルバム『新青年』を引っさげ、全国12都市で開催されたこのツアー。そ それはまさに、数多の名作家を輩出した伝説の総合誌の名であるタイトルの如し。面妖なギターが轟く和嶋作の“鏡地獄”や、邪悪かつ重量感たっぷりに迫る鈴木製の“瀆神”、異界へ誘うはないちもんめ的な掛け合いを繰り広げるナカジマ作の“地獄小僧”など、揺るがず在り続ける人間椅子らしい奇々怪々な世界観に平伏するのみ。アルバムは〈新しい時代へ〉〈生まれ変わる〉と宣言するミドル・テンポのハードチューン“新青年まえがき”で幕を開ける。“鏡地獄”“屋根裏の散歩者”とまがまがしいタイトルの乱歩節が続くが、意外にもメロディックでフォーキーな歌が印象的で耳馴染みも良い。和嶋慎治の極めた世界観が垣間見える。対して鈴木研一の作風である“岩窟王”での仏教ドゥーム感、“宇宙のディスクロージャー”でのスペーシー感も健在。ナカジマノブ作曲・歌唱の“地獄小僧”は相変わらずノリが良くついつい口ずさみたくなる。 人間椅子 『新青年 ... レビュー. LEO今井、自主企画ツーマンにZAZEN、イースタン、人間椅子、呂布カルマ、前野健太SEKAI NO OWARI表紙のRSJ最新号、BiSHチッチや今市隆 ...自分たちの困難と、そのなかで感じている苦しみや辛さを音楽として表現するためには、それまでにはない「新しい声」が必要になる。東の果ての島国からやってきた、性能がよくて安価で、西洋の歴史性を背負っていない ...極悪非道なレイプ犯に「将来の可能性」はあるのか? 判事の裁定めぐる不条理「うちで踊ろう」が一大ムーブメントとなっている星野源と、Zoom経由でのインタビューが実現。自宅で過ごす彼はどのような想いでこの曲をアップしたのか。現在の心境とともに、その真意を語ってくれた。「家でじ ...7月28日発売の音楽カルチャー誌「Rolling Stone Japan vol.11」のカバーをSEKAI NO OWARIが飾ることになった。7月28日から放送がスタートする玉木宏主演ドラマ『竜の ...10歳の日本人天才ドラマーがレッド・ツェッペリンの名曲をカバ ...三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二と登坂広臣によるライブ映像作品『LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE RYUJ ...豊洲PITにてツアーファイナルを行なった人間椅子(Photo by 堀田芳香)今市隆二と登坂広臣が語る、withコロナ時代の音楽的ビジョン、三代目と ...ファンクマスターからプログレの神童、スラップ奏法の達人から超一流のセッションミュージシャンまで。ローエンドとは何たるかを体現してきた史上最高のベーシスト50人をカウントダウン形式で紹介。「ベースこそが ...5月8日に生放送された『ミュージックステーション』でRADWIMPSは正真正銘に生まれたばかりの新曲「新世界」を初公開し、翌日に配信リリースした。新型コロナウイルスが振るう猛威によって世界中の人々が身 ...人間椅子・和嶋慎治が「青春の情熱」のまま、一度も休まず30年間バンド活動できた理由Rolling Stone Japan vol.11発売延期のご案内大槻ケンヂが振り返る、筋肉少女帯との30年「ロックを始めたきっかけは長嶋茂雄」2020年6月23日にソロ・デビュー10周年を迎えた星野源。自宅自粛期間中に国内外で一大ブームを巻き起こした「うちで踊ろう」が社会現象化、コロナ禍で生まれたラブ・ソング「折り合い」をサプライズ・リリー ...星野源が語るソロデビューからの10年、時代と戦い続けてきた歩みメイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーが ...星野源が自宅から語る、「うちで踊ろう」の真意とこれからの過ごし方 人間椅子 「無情のスキャット」 です! 2019年6月5日に発売された人間椅子の21枚目のアルバム「新青年」に収録されている名曲です。 この曲、ミュージックビデオが2019年5月14日にYouTubeにて先行公開され、1カ月ちょっと経った6月26日には100万回再生突破。 大森靖子 『tokyo black hole』 ミトや亀田誠治ら参加、かつてなくポップに生きることの美しさ歌った出産後初のアルバム. 70年代ブリティッシュ・ロックやヘヴィ・メタルの音をベースに、日本文学の香りをふんだんに漂わせる唯一無比のロック・バンド、人間椅子。2019年に30周年の節目を迎え、通算21作目となるオリジナル・アルバム『新青年』を満を持してリリースする。新たな一歩を踏み出さんとする彼らを形容するのにふさわしいタイトルだ。バンド名の元にもなった小説の著者である江戸川乱歩が活躍した雑誌名の拝借というのが実に彼ららしい。そして先人へのオマージュも大きな魅力。“いろはにほへと”のジューダス・プリースト風、“讀神”“月のアペニン山”のブラック・サバス風を聴けば、ロック通はニヤリとしたくなるだろう。加えて、過去の人間椅子の名曲を彷彿させるフレーズが聴こえるのは筆者だけだろうか。“天国に結ぶ恋”“盗人賛歌”“幽霊列車”“ダンウィッチの怪”など、聴き覚えのあるフレーズや曲展開が見受けられるのも30周年だからなのか、それとも考えすぎか。ラストの“無常のスキャット”では〈すべての明日に光を〉と歌われているが、このアルバムを聴くことによって、旧来の椅子ファンとロック通は、日本のロックの〈明日〉に光が灯されたと確信するに違いない。21枚目のオリジナル・アルバム、そしてデビュー30周年記念作品にして、この圧倒的な瑞々しさ! ~思ったこと等~ 1.新青年まえがき 妖しい感じのイントロからデレテレという感じのリフで重たく進行する。 妖しげに響くギターリフ、ベースが素晴らしい!! 1分50秒あたりからの勇ましく行進するようなパートはより妖しさを増幅している。 今作のオープニングを飾るナンバー。 何作か前から1曲目はse的な曲を配置するような作りになっていますが、 2017.10.24. 人間椅子<三十周年記念オリジナルアルバム『新青年』リリースワンマンツアー> Text by 倉田真琴 Photo by 堀田芳香 LINE 2019年6月26日からスタートした人間椅子の<三十周年記念オリジナルアルバム『新青年』リリースワンマンツアー>が7月26日、東京・豊洲PITにて千秋楽を迎えた。