ハンドメイド作家の帳簿の付け方をご紹介します。ハンドメイド作家の帳簿の見本やテンプレートを紹介した後に、帳簿のつけ方を説明します。さらに、無料で利用できるアプリも紹介します。ハンドメイド作家が帳簿をつける前に知っておきたいポイントをまとめました。
確定申告の時期が近づいてきました。 ギリギリになって焦っている方や今年は確定申告必要ないけど、お金はしっかり管理したいという方にオススメなのが無料会計ソフト「やよいの白色申告 オンライン」 … ハンドメイド作品の販売に至るまでに、必要経費がかかっています。この金額を売却金額から引いてください。所得のない専業主婦がハンドメイド作品を販売した場合と、仕事をしている人がハンドメイド作品を販売した場合では、その売り上げた所得の金額によっても申告が違ってきます。こうやってあげてみると、よほどの売れっ子作家さんではないと、確定申告が不要な気がしてきますね。しかし、いつ爆発的に売れる作家さんになるか分からないので、日ごろから確定申告の準備はしておくと良いと思います。写真のファイルは書類が大量保管できるキングジムのものになります。これだと3年から5年くらいは、データ保存ができます。作品を作る際の材料費はもちろんですが、実は材料を購入する際の移動費なども必要経費として計上することができます。売れっ子作家さんになった時に、税務署から不意にチェックが入るということもあります。もし確定申告をしていなかった時は、追徴課税を支払わなくてはならない!なんてこともあります。実際に、売り上げから必要経費を引いてみると、思った以上に利益がない方もあるかと思います。現実を見てみると、販売代金が入ってきても、思った以上の利がないかもしれません。そんなことにならないように、使っておきたいのが100円ショップでも購入できるジャバラファイル。確定申告は、思っている以上に難しくはありません。スマートフォンでの申告も可能になりました。分からないことは、迷わずに管轄地域の税務署へ電話や実際に行って確認してください。しかし、継続は力なりです。作品が認められて講師への道、雑貨店からの大口契約が入るかもしれません。夢は膨らませて、未来のために頑張っていきましょう。しかし、交通費のバス代、電車代などはレシートがありません。そういうときは、出金伝票を作成して、税務署に提出してください。3月に入ると、税務署も混みます。できれば1月後半くらいから準備を始めると、ストレス少なく確定申告が進むかと思います。確定申告をすることで、勤務先に副業をしていることが分かってしまう場合があります。最近では、副業可の職場も増えてきましたが、会社の規約をしっかり確認してください。購入明細書は、材料の値段が確認できたりいつ何を購入したかが分かる大切な購入資料です。副業禁止であれば、ハンドメイド作品の所得を20万円以下に抑えた方が良いかと思います。1年間の所得は「毎年1月1日から12月31日」で決まり、申告時期は「翌年の2月16日から3月15日」になります。*所得のある人とは、正社員だけでなく、アルバイト、パート、フリーランスも含みます。レシートなどは大切な証明書ですので、しっかりと管理してください。必要経費が〇〇円かかりましたという証明は、領収書やレシートを使います。ハンドメイド作家さんにとっての所得は、販売によって得られた純粋な利益が「所得」になります。チェックの厳しい経理担当者から「あれ?」と思われてしまうので、気を付けてください。扶養者(配偶者)控除が外れることで、健康保険の加入であったり、世帯主の支払う税金の額も変わってきます。詳しくは、税理士さんに聞いてみたり、税務署、自治体で行っている無料の税務相談を利用してみてください。多分、確定申告を知らずに活動されている作家さんもいるかと思います。メルカリやミンネで販売している人も確定申告が必要な場合があります。領収項目や月別単位で収納するだけで、確定申告は格段に速くなりますよ。ちなみに、横浜市では青葉区、旭区、神奈川区、金沢区、瀬谷区、都筑区、緑区に実施しています。クラウド管理であれば、その心配がないのと、売り上げがデータ化して推移がみれるというポイントも大きいです。このような会計ソフトを利用してみてください。領収書下さいって言うと、購入明細書をもらえないことって多くないですか?え、皆一緒ではないの?「不平等だよ!」と思われるかもしれませんが、確定申告について説明いたします。ポイントは私的利用の時に使って、経費として計上したいものはポイントを使わない支払いが良いですね。その他にも、ハンドメイド作品を製作する際に必要とした出費は、必要経費になります。もし副収入の住民税だけ自分で納付する場合は、住民税の徴収方法を「自分で納付(普通徴収)」を選択してください。ここを選択しないと、会社のお給料から副業分の住民税が天引きされるようになります。ハンドメイド作家さんが気をつけてほしいのが、材料の支払いや販売代金を入金する通帳を1つにしてほしいことです。支払いはA口座だけど入金はB口座となると、お金の流れが分からなくなってしまいます。また、レシートを紛失してしまった時も出金伝票を使って代替することもできますが、できる限りレシート、領収書はしっかり管理してください。自分で作った作品を販売アプリやネットで売った場合、確定申告が必要になる場合があります。出金伝票は、文房具店、100円ショップなどで購入することができます。確定申告をする際に、領収書がバラバラでわからなくなっちゃった⁉なんて話は、よくあるお話。私もその一人(;´∀`)アルバイトやパートをしている方が「103万円の壁」と気にしているのを聞いたことはありますか?これは、配偶者控除、扶養者控除に入れるか外れるかのラインになります。実際には、金額には色々な段階があるので一概に103万円以内でおさめなくては!ということではないのですが、今回はハンドメイド作家さんに関しての内容なので割愛します。確定申告は、1年間の「所得」を税務署に申告をすることで、納税額の金額を決めるために行います。私は、全てエクセルで管理を行っていますが、データ管理をしっかりしていないと、去年のデータは?あれ、どうしたっけ?ということになったり、パソコンの買い替えの時にも、データの入れ替えに失敗して過去のデータが見つからない、なんてことありませんか?販売履歴、経費履歴の管理、それらをエクセルなどで管理しておくと、申告はかなりらくになります。また、会計ソフトは確定申告を楽にするツールになります。
確定申告で経費にできる出費の例をご紹介。ハンドメイド作家さんは材料費以外にも経費にできる支出はたくさんあります。経費にしないと税金を多く支払ってしまうので、節税したい方は要チェック。レシートがない場合の対処法や勘定項目の決め方についても解説。 ハンドメイドの帳簿付けてる??お金の管理はどうする!? 【2020年1月24日更新】ハンドメイド販売を始めたばかりの作家さん! ハンドメイド販売用の帳簿は付けていますか? 主婦の方の場合は、旦那さんの扶養に入っていたりするので開業届けや帳簿は関係ないと思いがちですよね。 赤い猫は今年2月(2016年)に初めて確定申告をしました。 確定申告には2種類あるのですが、白色申告の方です。 ハンドメイド販売をして稼げるようになると嬉しいのに、 その分確定申告の大変さは増しますよね。 今回は初めての白色申告する方に向けて ハンドメイド販売を始めて、在庫の棚卸についてお悩みですか?この記事では、私がハンドメイド販売を始めて2回目の棚卸をした際の手順をご紹介しています。1年目との違い等をご説明していますので、どうぞご覧ください。 ハンドメイド作家としてハンドメイド作品を販売し売上があったら、収入に応じて確定申告をして税金を払わねばなりません。いくら稼いだら納税の義務が生じるか?は、「専業主婦か」「本業があるか」など、働いている状況と所得で変わります。この記事で詳しく解説します。 おはようございます。北九州近郊(遠賀郡岡垣町)の税理士、岩永です。寒くなってくると、確定申告期が近づいているのを感じて。いろいろな意味で身震いしたり寒くなったりします。これから数日、起業したての方向けに確定申告についての記事を書きます。 事業をやっていると、領収書がない…と紛失してしまったり、もらい忘れたりってことがありますよね。そんな時、潔く自腹を切るなんてこと、もうやめにしませんか?本記事では、まさにそんな悩みを持った方向けに、領収書の代わりに利用できる最強な4つのものをご紹介します。
確定申告が必要なハンドメイド作家さんだと、申告書を作成するときに「どんなモノが経費として計上できるか?」って悩みますよね。どれが事業に必要な出費だったか?は、自分で決めて経費にすることができ、それを経費であると認定するのは税務署です。ですので、「この経費はこの勘定項目に入れよう」と自分なりにルールを決めることが大切です。ポイントは、一度 決めたら変えないこと。決めたルールに従って毎年申告しましょう。言うまでもなく、プライベートの旅費などを経費にしてしまうのはNG。「息抜きのために沖縄に旅行に行きました」といって、その旅費を経費にしても、税務署が納得するはずがありません。「申告漏れ」や悪質なものだと「脱税」となってしまうので注意しましょう。20代女子のハンドメイド作家。義母が手芸講師なので指導を受けながら製作と販売に没頭中!では、具体的に何が経費にできるのか?実際に私が確定申告のときに経費として計上した出費をまとめたので、minneやメルカリなどで販売しているハンドメイド作家さんはご参考にしてください。ちなみに、あらかじめ申告書に記載のない勘定項目は自分で追記することも可能です。たとえば、「材料費」という勘定項目をつくりたいのなら「賃倒金」の下に追加します。ところが、「レシートが出ない」「もらい忘れた」「紛失してしまった」なんてことってありますよね。たとえば、ハンドメイド販売イベント参加時の電車賃なんかはレシートがもらえません。経費として支払いをするときには、「レシート」か「領収書」をもらうのが基本。自分が支払ったことの証明書として欠かせない書類で、それを基に確定申告で経費として計上していきます。レシートまたは領収書を忘れずにもらい、大切に保管しておきます。白色申告の「収支内訳書」および「青色申告決算書」の経費欄には、あらかじ科目(勘定項目)が印刷されています。たとえば、「消耗品費」「地代家賃」といった勘定項目が書かれていますよね。仕分け作業がグッと効率的に。カンタン入力で必要な帳簿も瞬時に作成。そのため、税務署の人に聞かれたとき、「コレはこういう理由で事業に必要だった」と誰が聞いても納得のいく説明ができるなら、ハンドメイド事業の経費にできます。納得のいく説明ができないのなら、経費にはできません。確定申告1年目は、申告に慣れるという意味でも、事前に届け出る必要がなく、かつ提出する必要書類が少ない「白色申告」がおすすめ。2年目からは節税できる青色申告に切り替えましょう。確定申告で節税するコツは、事業にかかわる支出は漏れなく経費にすること。経費の金額が上がれば、それだけ所得が減り、納める所得税も減ります。確定申告をしているハンドメイド作家の私がおすすめのソフトをご紹介。確定申告はソフトを使えば効率よく必要書類を作成できます。はじめて確定申告をするハンドメイド作家さんで、ソフトの利用を考えているならぜひチェックしてください。税務署はいちいち、どの出費がどの勘定項目に入っているか?なんて気にしません。気にしているのは税額にズレがないかどうか。もし、税務署から「この勘定項目は間違っているよ」と指摘されたら、修正すればいいだけの話。出金伝票は、100円ショップや文房具店などで販売しています。日付や金額などを記載すれば、それがレシート代わりになります。ハンドメイド作家さん向けに、確定申告で経費にできる支出の例をご紹介しました。ただし、何でもかんでも出金伝票で済ませるのはNG。レシートや領収書で証明するのが基本なので、出金伝票はあくまでレシート・領収書がないときの手段として考えてください。
本業・副業ハンドメイド作家は、条件によっては確定申告が必要なのです。 自分で作った作品を販売アプリやネットで売った場合、確定申告が必要になる場合があります。確定申告の方法を説明しています。参考にしてみてください。