多くの受験者が、アルゴリズム問題を「苦手だ」といいます。多くの講師も、「苦手だ」といいます。実は、私も「苦手だ」です。アルゴリズム問題が「得意だ」という人はいないのだろうか、と思っていたところ、「得意だ」「あんな簡単な問題はない」「5分でできる」と豪語する講師が1人いました。どうやら秘策があるようです。 私が「どうやって問題を解くのか教えてほしい」と頼むと、彼は「お前は、おしゃべりだから教えられない」といいました。彼は、私が雑誌やWeb記事などに秘策を書くと … 基本情報技術者試験において、難関になりやすい午後試験。とくにit関連未経験の方にとって、一番高いハードルである「データ構造及びアルゴリズム」と「プログラミング」の出題があるのが、この午後試験となります。今回は、この午後試験の特徴と対策を解説していきたいと思います。 なぜなら、C、Java、Python、アセンブラ言語はプログラム言語であるため、初心者には敷居が高いからだ。一方で表計算ソフトはエクセル等を使っている人には理解しやすく、今後も会社、個人で使用頻度が高いソフトなので勉強した知識は必ず役に立つと思う。試験勉強は午前の勉強も兼ねて一通り勉強しながら、前もって試験当日どの分野の問題を選択するか?又はどの分野の問題は選択しないのか?決めておくことが重要である。午後の問題は、各問題に複数の設問が設定されていて、中身が理解できていないと、全ての設問を勘で答えることになってしまう。確実に問題の中身が理解できるように丁寧な勉強をすることが大切だ。僕は、C言語で最終的に試験に合格したが、初学者だったので専門書を数冊買って理解したが、かなり時間的に遠回りしたと思う。この知識はVBA等のプログラミングに大いに役立っていて、決して無駄にはなっていないが、試験合格を最短で目指すには向いていないと思う。何度も過去問をやれば、よく出題される分野、自分の不得意分野がわかってくるので、そこを重点的にやれば良い。大抵の人は午前の勉強で基礎を十分固めてから、午後の勉強をするという計画を立てると思う。これを、2回以上繰り返せば十分だと思う。コツとしては、類似問題が出題される可能性もあるので、過去問をする上では、正解、不正解を確認するのではなく、解説を読むことに徹するのが良いと思う。過去問も違う角度から解説してある基本書として使用するのだ。この分野は、C、Java、Python、アセンブラ言語、表計算ソフトのどれか1問を選択することになる。得意なものを選ぶのが良いと思う。もし初学者で何を選択するか迷うなら、表計算ソフトがおすすめだと思う。午後の問2~問5の問題は選択問題で、4問中2問選択して解答する必要がある。点数の配点は、問1が20点、問2~5(2問選択して解答)は各15点、問6、問7~11(1問選択して解答)の配点は各25点である。試験当日に4問とも解いて、自信のある問題2問を選択するのが一番好ましい。しかし午後の問題は、時間が足りなくなることが多いのだ。午前の対策は、参考書(基本書)と過去問を中心に勉強すれば十分だと思う。 プログラミングの選択は多くの人が悩むところであり、その検索で本サイトを訪問されている方も多いようです。基本情報午後試験でどのプログラミング言語を選択すればよいかの基準を掲載します。理系で情報分野を専攻している学生C言語かJavaかアセンブリ 基本情報技術者試験の資格取得をすると就職活動や転職活動では有利になります。情報に関する最低限の基礎知識を兼ね備えているという保証になるからです。プログラマやSEなどのIT系の技術者として就職する場合は、実務経験が無くてもFEを取得していることで現場にはやく入れる場合も多いです。また、受験費用の負担や祝い金が出る会社もたくさんあります。IT業界は、経験年数で技術力を評価します。それ以外で客観的に評価できるのは、基本情報技術者試験などの資格だけなのです。基本情報技術者試験の問題傾向は、概ね毎回同じですが、相性の良い年度、悪い年度が存在するはずです。常に同じ点数になるわけではなく、1~2割程度は変動するものでしょう。運が良ければ受かり、運が悪いと落ちることもある。と腹をくくってしまえば集中して試験に取り組むことができるでしょう。幸運にも1か月以上時間が残されている方はしっかり勉強をすれば確実に合格できるはずです。勉強時間の目安も過去記事に紹介しています。IT資格の登竜門である基本情報技術者試験(FE)の午後問題対策のコツまとめです。アルゴリズム・言語問題の問題は捨てても合格出来ます。午後の選択問題の対策や勉強を効率的に学習することで、合格が一歩近づきます。ライター・Web制作案件、消しゴムはんこのイベント出店など募集しています。 it資格の登竜門である基本情報技術者試験(fe)の午後問題対策のコツまとめです。アルゴリズム・言語問題の問題は捨てても合格出来ます。午後の選択問題の対策や勉強を効率的に学習することで、合格が一歩近づきます。 基本情報技術者 午後問題の分野別まとめ. 基本情報技術者試験はエンジニアの方なら多くの人が受験する資格だと思います。 今年入社したばかりのエンジニアですが、 平成30年4月の基本情報技術者試験に合格することが出来ました。 現在、最も普及している表計算ソフトは、Excel(Microsoft Excel)でしょう。しかし、国家試験である基本情報技術者試験に、特定のメーカーの製品を使った問題を出題するわけにはいきません。そこで、架空の表計算ソフトがあるとしています。この表計算ソフトには、とくに名前は付けられていません。これ以降では、「FEの表計算」と呼びます。FEは、基本情報技術者試験の英語表記の略称です。 ExcelとFEの表計算の機能 … 基本情報技術者試験の午後試験は、 午前試験の問題より難易度が跳ね上がる ため、 気合を入れて勉強してください。 ちなみに以下のページでは、 午後試験に出題される選択問題の中でも、 簡単な分野をピックアップしています。 平成21年以降に出題された基本情報技術者試験の午後問題を分野別にまとめてあります。解説がある問題にはチェックマークが付いています。 基本情報技術者試験には、午前問題と午後問題があります。問題の形式が違うので、学習方法にも違いがあります。どのように学習すればよいか、アドバイスさせていただきます。
基本情報技術者試験は、情報処理技術者としての「知識・技能」があることを認定している国家試験です。 基本情報技術者試験に合格するためには、過去の問題(過去問)を学ぶことが大切です。過去に出題された同じ問題が出題されることがあります。 基本情報技術者試験の出題見直しが行われ、2020年度春期から午後試験が変わる。変更はプログラム言語の見直しと出題数、解答数、配点等の見直しである。変更により情報セキュリティ、データ構造及びアルゴリズム、ソフトウェア開発分野の配点が高くなった。 COBOLの廃止の代わりに追加されるのが、Pythonである。問2~問4は『ソフトウェア・ハードウェア』、『データベース』、『ネットワーク』、『ソフトウェア設計』の4分野から3問出題、問5は『プロジェクトマネジメント』、『サービスマネジメント』、『システム戦略』、『経営戦略・企業と法務』の4分野から1問出題される。具体的には、2019年秋期までは情報セキュリティ分野の配点が12点だったが、2020年春期からは20点と配分が大きくなる。今回午後試験の見直しにより、『情報セキュリティ、データ構造及びアルゴリズム』、『ソフトウェア開発』分野の配点が高くなった。しかし教育機関等における指導言語としての利用の減少、本試験における受験者の選択率の極端な低下により出題廃止となることが決定された。午後試験で選択問題を構成する分野が統合されて、出題数及び解答数が変更になる。合わせて配点もプログラミング能力等を重視するように変更となる。文法がとてもシンプルであるのが特徴であり、適用範囲の拡大と利用の増加、機械学習やディープラーニングに関わる主要なオープンソースソフトウェアでの採用の広がり等から追加されることになった。Pythonはニシキヘビの意味で名前の由来は、イギリスのコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」からである。また、データ構造及びアルゴリズム分野、ソフトウェア開発分野の配点が各20点で4割の配分だったが、各25点で5割となる。今までプログラム言語としてCOBOL(コボル)の出題を廃止し、Python(パイソン)が追加される。『情報セキュリティ、データ構造及びアルゴリズム』、『ソフトウェア開発』分野は、試験中にじっくり考えて解答を導き出すことが重要である。これらの分野は暗記ではなく、内容を理解しなければ決して解くことができない。よって地道な勉強が必要になってくるだろう。2019年秋期までと、2020年春期までの午後問題の出題数、解答数、配点は以下のようになる。 B$9 の 9 の前に $ があるのは、$ がないとコピー先に合わせて B9 が B10 ~ B15 に変化してしまうからです。そこで、架空の表計算ソフトがあるとしています。この表計算ソフトには、とくに名前は付けられていません。これ以降では、「 FE の表計算」と呼びます。FE は、基本情報技術者試験の英語表記の略称です。プログラミング言語の経験がない人の多くは、午後問題の問 7 ~問 11 で、問 11 の表計算を選んでいます。その選択は、何ら間違いではありません。現在、最も普及している表計算ソフトは、Excel( Microsoft Excel )でしょう。しかし、国家試験である基本情報技術者試験に、特定のメーカーの製品を使った問題を出題するわけにはいきません。照合と検索を行う関数の機能は、「表形式でデータが格納されているのだから、こういう関数があると便利だよね!」というものです。以下は、学生のテストに結果に、何点かを加点(下駄を履かせるってヤツです)して、合格者が何人になるかを確認するためのワークシートです。テストを実施した先生が、合格者を増やすために使うものだと考えてください。相対参照の場合は、コピー先に合わせてセル番地が自動的に変化します。A54 に加点を入力すると、E54 に加点後の合格者数が表示されます。先生は、現状の合格者が 30 人と少ないので、加点して 40 人以上にしたいとします。絶対参照を示す $ は、$A2 のように列名だけに付けることも、A$2 のように行番号だけに付けることも、$A$2 のように、列名と行番号の両方に付けることもできます。矢沢久雄さんが執筆!