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さくらのvpsのコントロールパネルです。 faq; お知らせ . さくらのVPS for Windows ServerのデフォルトOSはWindowsServer2016になります。 特に2016であってもGRCも実行できますし問題はないのですが、OSもなるべく最新の方がパフォーマンスもいいため私はWindowsServer2019をインストールし直しました。 サーバ一覧が「停止中」になるとインストールは完了したことになるので、そのままコントロールパネルから起動させましょう。私が以前勤めていた会社ではGRCのライセンスを1つしか購入していませんでした。IPアドレスの確認方法は、コントロールパネルから対象サーバを選択し、「ネットワーク情報」タブの「アドレス」欄に記載されています。GRC以外にも検索順位チェックツールはあり、中には当然Mac対応のものもいくつもありますが、正直、未だにGRCが機能面、性能面でも群を抜いています。構造的には、MacでWindowsソフトを利用するためにWineアプリを入れ、このWineアプリ上でGRCを実行します。まずさくらインターネットにログインし、「契約情報」->「契約サービスの確認」と進むと、先ほど契約した「さくらのVPS for Windows Server(v4)」があると思います。ですが、「Macのスタートアップ(起動と同時に立ち上げるアプリの設定)では、Wineを起動することはできても、その中のGRCまで起動することができない」問題があります。やはりWindowsがPCシェアをほぼ牛耳ってた時期が長かったこともあり、いまだにどうしてもMacユーザーだと使いづらいツールが存在してしまいます。OSインストール画面にて、インストールするOSを「Windows Server 2019 Datacenter Edition」、管理ユーザーのパスワードを設定したらインストールを進めます。私もそうなのですが、すでに他のVPSサーバなどを利用している人は、通常コントロールパネルからそのまま新規追加を行えるのですが(そちらの方が楽)、WindowsServerに関しては申込みフォームからでないと申し込めないようです。都度それぞれに合わせたソフトや設定を行えば対応できないこともありませんが、もうクラウドも当たり前の時代になり低コストで利用できるようになっています。インストールが完了するまではサーバ一覧に「インストール中」と表示されていると思いますので、ここが「停止中」になるまで待ちましょう。Windows Serverが起動できたら、そのままログインできるか確認しましょう。そうゆう観点でも、検索順位チェック、もしくはWindows互換の必要な環境用として、WindowsServerを持っておくことをおすすめします。当然全チームのメンバーが都度入れ替わりながら自分の担当サイトの順位を見にそのPCに集まるという、今思えば笑える環境でした。現在では収入にしろ仕事にしろ技術にしろ、なんでもリスクヘッジが大切です。私はこの記事で紹介したくらいの設定しか行っていないので仕方ないんですが、英字入力から日本語入力への切り替え、またその逆の場合など、毎回マウスでステータスバーから切り替えないといけないのでめんどくさいです(笑個人的には、自分が確認するのはGRCの実行結果だけになり操作はほぼしないですし、GRCの実行はリモート上で日々自動実行しているので多少時間がかかろうが関係ないかなと思っています。どうしてもMacで利用するにはWineなど他のアプリと併用することで利用できますが、全機能ではない上に表示形態もWindowsチックであったりとグダグダです。他にも、例えば基本的なサイト運営は一人で行っているとしても、コンサルやアドバイスをもらったりする場合に検索順位の共有が必要になる場合があります。色んな意味でリスクヘッジしながら自分のベストな作業環境を誰もが構築できるために、この記事が少しでも参考になればと思います。会社や自宅のデスクトップPCでGRCを利用している場合、当然そのPCまで行かないとGRCを確認できません。さくらVPS上にWindowsServerを用意するわけですから、当然外出先やスマホからでもアクセス可能です。こちらの情報を使ってログインするのですが、その前に「お申込み受付完了のお知らせ」メールが来ます。次に「プラン」「プリインストールするソフトウェア」「ライセンス」「お支払い方法」を選択して、最後に「約款のご確認」をしたら確認画面に進みます。この辺もはじめに設定してしまえば問題ないのですが、GRCの設定さえ行ってしまえば、あとは基本的に順位を確認するだけなので私は行っていません。ログインすると通常のWindowsデスクトップ画面が表示されると思います。また、検索順位は日々変動するため継続して把握しておく必要もあります。取り敢えずのログイン確認になるので、これもコントロールパネルから行えます。検索順位を確認するタイミングに必ずある程度の作業時間と場所を確保できる人はいいですが、みんながみんなそうではないと思いますし、アフィリエイトなど検索順位を常に意識しなければならない人は隙間時間にでも確認できる環境があるのは心強いと思います。なので、2ユーザーより多くアクセスアカウントが必要な人だけ追加申し込みが必要ということになります。その際の検索順位チェックツールとして出てくるのがGRCだと思います。会社で運用しているサイトは複数あり、サイトごとにチーム分けもされていたのにGRCは1台です。ここで未会員の人は「新規会員登録」、既存会員の人は「ログイン」してください。前述した通りさくらのVPS上にWindowsServerを用意し、そこでGRCを利用するのが本当にメリットが多いです(特にMacユーザー)。サクサク動作させたい人はもっと上のスペックのプランを選択する方がいいと思います。これも用途と目的で変わってくると思うんですが、私が契約したプランは一番低スペックの「W768」になるので、いくらGRCだけではありますが、多少のもっさり感は否めません。私が実際にGRCでの検索順位チェックをWindows Serverで管理するようにしたときに気になった点がいくつかあるので書いておきます。そのため、GRCで継続して毎日順位チェックするには、手動で行うか、GRCに自動実行の設定をした上でMacを常に起動しておく必要があります(スリープ状態もNGです)。まず自分の運用しているサイトが狙っているキーワードで何位にいるか把握するのは基本中の基本だと思います。ライセンスの説明に「リモートデスクトップライセンスはご利用されるユーザの数だけ必要です。」とありますが、「0」でも管理者として2ユーザーによるアクセスが可能になるためです。ここからは実際にさくらのVPS上にWindowsServerを用意するための手順を説明していきたいと思います。これはあくまで「2週間お試し無料」を受ける場合のみの条件になりますが、支払い期間を「毎月支払」、支払い方法は「クレジット」でなければ、2週間のお試しを受けられないので注意してください。また、ノートPCにインストールしている場合であっても、電車、タクシーなどの移動中、カフェでもいいですが、検索順位だけパッと確認したいだけなのにわざわざノートPCを取り出す必要があります。サーバ一覧からWindowsサーバをクリックし、詳細画面に移動します。また、これは個人的好みかも知れませんが、私は執筆するときは執筆に適した環境、プログラミングするときはそれ専用の環境など、作業に適した環境分けを図りたいと思っています。サーバ一覧から対象のWindows Serverを選択し、「各種設定」から「OSインストール」をクリックします。あくまでこれはログイン情報の記載されている「仮登録完了のお知らせ」メールではないので間違わないようにしてください。これらすべてVPS上でGRCを利用していれば、リモートデスクトップ接続すればいいだけなので解決です。GRCに限らず、これ以降は通常のWindows操作と何も変わらないので詳しい説明は省かせてもらいます。これはリモートサーバ上でネット検索する場合や、何かしらのソフトのダウンロード、GRCの実行時間にも影響するので調べたのですが、さくらVPS上にあるWindows Serverのネットスピードは文句なしです!この「サーバ設定」をクリックしてコントロールパネルに移動します。MacでGRCを利用するには仮想環境が必要になり、その仮想環境にGRC公式が推奨しているのがWineというアプリになります。下の画像は自宅のネット環境と比較したネットスピードになるのですが、、、自宅のネット環境を考え直そうかと思うほどの差がありましたo(T^T)oそんなときもVPS上であれば、先ほどと同じくリモートデスクトップでアクセスすれば何人でも1つのGRC情報を確認できるので簡単に共有することができます。あとはGRCにサイトとキーワードを設定するか、すでにGRCを利用していた人は元のGRCからデータエクスポートを行い、Windows Server側のGRCにてインポートすれば設定など全て移行完了できます。ですが、VPS上のWindows Serverであれば、逆に常に起動しておくのが普通ですし、Wineと違って正式なWindowsOSになるのでスタートアップに設定しておくだけで、VPSに再起動がかかっても問題ありません。この辺になってくると好きなソフトでいいと思いますが、私は「Microsoft Remote Desktop」を使ってリモートアクセスしています。だからたまにめんどくささを感じるのですが(;^_^A アセアセ・・・申し込み完了後にWindowsServerへのログイン情報が記載されている「[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ」というメールが届きます。設定が終わったらリモートアクセスするサーバを選択し、「Start」ボタンで接続できます。2016でそのまま利用する人はこのステップは飛ばして読み進めてください。そこで今回は、さくらのVPSにあるWindows Serverを利用することで何の弊害もなくGRCを運用していける理由、手順を説明していきたいと思います。正直、検索順位は毎日計測するのが基本なのに、それを維持するためのコストとしては割に合いません。あとは、Windowsのチューニング方法などいくらでもあるので、低スペックでもチューニングを行えばこのもっさり感も多少解消することはできると思います。基本的にはMacユーザーが対象ではありますが(自分がそうなので)、Windowsユーザーにもメリットとなる内容もあります。※ 因みに、プランはどれを選択しても2週間の無料お試しサービスは受けられます。あとは、先ほどOSの再インストール時に設定したパスワードとユーザ名(Administrator)を入力しログインします。逆に、この機会からさくらVPS上のWindowsServerを利用することを決めた人は、「年間一括」払いを選択することで一ヶ月分お得に申し込むこともできますので、お好きな方を選んでください。「VNCコンソール」が起動されるとブラウザの別タブが開いき、少し待っているとWindows Serverへのログイン画面が表示されると思います。ですがGRCはベースとしてWindowsで使うことを想定して作られているツールになるのでMacでは利用できません。例えば自分の愛用しているPCでGRCを利用している場合、そのPCの電源が入らなくなった、操作ができなくなったなどトラブルが起きた際には、同時にGRCも実行されなくなってしまいます。これは完全個人でサイト運営している人には必要ないかも知れませんが、会社や組織、チームなど複数人(2名以上)が関わっている場合はものすごく便利だと思います。さくらのVPS for Windows ServerのデフォルトOSはWindowsServer2016になります。Remote Desktopがインストールできたら、起動して下記項目を設定するだけでリモートログインできるようになります。要するに固定の1台のPC上だけでGRCを実行していたということです。※ リモートアクセス時に「Verify Certificate」が表示されることがありますが、その場合は「continue」を選択すればログインできると思います。特に2016であってもGRCも実行できますし問題はないのですが、OSもなるべく最新の方がパフォーマンスもいいため私はWindowsServer2019をインストールし直しました。詳細画面の真ん中上辺りにあるコンソールから「VNCコンソール」を起動します。何度もいいますが検索順位の変化は毎日継続して計測するから意味があり、色々見えてくるものがあるのです。