さらに、ドトールコーヒーは2019年4月にTポイントカードのサービスを終了し、ファミリーマートも同年5月をもって「ファミマTカード」の店頭発行を終了。TSUTAYAの代名詞だったTポイントサービスにも逆風が吹いている。CDやDVDのレンタル事業を中心に全国チェーン展開している「TSUTAYA」だが、2017年頃から店舗の閉店が相次ぎ、その存続を心配する声が続出している。TSUTAYAが続々と閉店している現状には、やはり“時代の流れ”が関係しているようだ。「カルピス」100周年の秘話を聞いてみたら、久しぶりにカルピスを薄めて飲みたくなったCDやDVDに代わるサービスの台頭には、TSUTAYAも当然焦りを感じているだろうが、対策が遅れてしまっている感は否めない。TSUTAYAの店舗(カルチュア・コンビニエンス・クラブのWikipediaより)音楽ダウンロードや動画配信サービスが主流となった現在では、そもそも多くの来店者を確保することが難しい。一部都市型の店舗で付加価値を創出し、空間の提供というサービスを展開したところで、売り上げにはなかなか繋がりにくいという現状があるのかもしれない。コンビニで大人気の「名店再現系カップラーメン」、商品開発の裏側内定辞退マナーなど言語道断、破綻しつつある新卒一括採用と終身雇用の構造 久々にtsutayaの話。というかおよそ今年の開店閉店の情報が出切った感がありますので、2019年のまとめとして。 2017年は70店以上、2018年は90店以上が閉店して、これヤバいよという話を以前よりちょいちょいしていたわけですが、2019年は現状で100店舗以上の閉店が確定しています。 どちらも第1弾~第3弾に分けて約1週間から10日間かけて 閉店セールを開催します。 ほんとに人気の商品は第1弾でなくなりますが、 dvd700円、cd500円というのは tsutayaプレミアム(ツタヤプレミアム)で、レンタルdvdがtsutaya店舗で借り放題!延長料金・返却期限はありません。さらにおうちのネットで動画見放題も(新作・準新作などを除く対象作品約10,000タイト …
左が高速長田店、右がtsutaya伊丹大鹿店. ※tsutaya店舗では午前3時~6時の間、ポイントをご利用できません。 ※一部実施していない店舗がございます。 ※ポイントを「貯める」「使う」サービスと商品はお店によって異なります。 tsutaya閉店セールの傾向と対策 . 今回の閉店は時代の流れを感じます。 ・レンタル最終貸出日4月30日 ・レンタル最終返却受付 5月8日pm12:00まで。 tsutaya 三宮店は4月30日(木)の営業をもちまして閉店させていただきます。 ご愛顧頂きましたお客様には感謝申し上げます。 大都市近郊のTSUTAYAはレンタル専門型が多いのですが、地方ではCD/DVDレンタル・CD/DVD販売・書籍販売を兼ねる総合書店型が多いという特徴がありますが、それぞれ規模は違えど、徐々に地域内での密度を減らす形で閉店は進んでいます。そして、こういうことを書き続けるのもおっさんのノスタルジーということになっていくのです。正味、「CD/DVDを借りに行く」という選択肢を選ぶことが事実上不可能になったという地域も多くなり、というか地方の「総合書店型」が消えた場合、CD買いに行くこともできなくなるし、言うたらまともな本屋も地域からなくなりました、ということになりますので、この漸減の動きが来年以降も続き、どんどんこれまでの常識があちこちで常識でなくなっていくわけです。そういうひとつのフランチャイジーの動きではなくても、山形県なんかは北部の最上・庄内地方に残るのは酒田店1店舗のみになったりとか、首都圏では南武線沿線の減りっぷりがなかなか壮絶だったりとか。最大のフランチャイジーであるトップカルチャーが頑張っている新潟県はまだ比較的密度高く総合書店型の「蔦屋書店」の店舗がありますが、一方で小田急沿線の店舗が壊滅したのは、小田急商事がフランチャイジーから全面的に手を引いたためであったり、愛媛県・高知県を中心に展開しているスーパーフジが相当にTSUTAYA事業の規模を縮小したため、すごい勢いで店舗が間引かれたりとかしています。 tsutayaが続々と閉店している現状には、やはり“時代の流れ”が関係しているようだ。 「これはハッキリしているのですが、主な原因はCDやDVDがなくなっていき、有料の音楽ダウンロードや動画配信サービスが普及してきたこと。