とりあえずカッコいいからスコープを載せている。とりあえず安かったから買ったドットサイトを載せている。こんな風に光学機器を使っている方が多いんじゃないでしょうか。初心者時代は私も安いドットサイトを載せて、ろくにゼロイン*しないまま使っていました。
ドットサイトはサバゲーの近・中距離(5m~30m)で使われていていますが、スコープや望遠鏡のように何倍かに拡大されて映るわけではないです。 サイトを覗き込んだ時に赤い光の点が見えることから『レッドドットサイト』と呼ばれています。
サバゲーにドットサイトは必要?いらない? ドットサイトは必須ではないが、あると便利. ショートスコープは等倍〜5倍ぐらいで倍率を変えられる低倍率のスコープ。Comp M4は小型ドットサイトT1でもお馴染みのAimpoint 社のドットサイト、米軍をはじめとした様々な軍隊で使われる定番の照準器です。等倍スコープとは銃につける光学照準器の中でターゲットが拡大されない(倍率が1倍)のスコープを指します。スコープ選びで気になるのは、やはり倍率…ですが、それ以上にレンズの歪みや視界の明るさ、ケラレやすさに注意して選んでみてください。レールシステムで拡張性が高くなった現代の銃には当たり前のように光学機器が載せられています。Maverick Gen3は中国の光学機器メーカー「vector optics」の小型ドットサイト、Gen3という名前からも分かるとおり、マーヴェリックシリーズの3代目モデルです。さて、今回はドットサイト・レプリカホロサイト・プリズムサイト・ショートスコープと各種等倍スコープを一通り紹介しました。エアガンの射程距離は40m程度、これぐらいの距離であれば等倍でも十分に狙いを付けられます。7000円前後という低価格ながらしっかりした作りで、実は筆者も長年愛用しているドットサイトです。ハンドガンに載せる時は、マイクロドットサイトの直付けに対応したスライドか、リアサイトと交換して使えるマウントを使いましょう。もし、照準器選びに迷ったなら、屋内の近距離から屋外まで、サバゲーの交戦距離をほぼカバーしている等倍スコープを選んでみましょう。ノーベルアームズ Combat Mk3、は等倍スコープ初心者向けのチューブ型ドットサイトです。フロントサイト・リアサイト・目標の3つを重ねないといけないアイアンサイトと比べると格段に便利ですね。ドットサイトによく似ていますが、レティクルが表示される原理が違っています。サバゲー用のレプリカは見た目こそホロサイト風ですが仕組み的にはドットサイトと同じものですので、性能にこだわる人は注意しましょう。ノーベルアームズ Combat80は重量わずか80gのとても軽いドットサイト、8000円台という安さながら、昼間でもドットがしっかり見える光量などノーベルアームズらしいクオリティの高さが魅力ですね。そして、自衛隊のイラク派遣時に採用されたドットサイトの一つがサイトロン製のMD-33です。。こちらのSD-30XはMD-33からナイトビジョンなど一部機能をなくし、直径を汎用性が高い30mmに変更、さらにレンズを強化ガラスにすることでBB弾に被弾しても割れにくくするなど、様々な改良されたサバゲー向きのドットサイトです。中でもCQBから野戦まで様々な状況で使える等倍スコープはカスタムの定番、お手頃価格ながら外観をしっかり再現したレプリカ光学機器も種類豊富で様々なカスタムを楽しめます。こちらはレプリカの照準器などを製造するEvolution Gear製のEotech EXPS3ホロサイトのレプリカ、細かいロゴなども再現され、見た目にこだわる人におすすめです。視界の広い30mm径でBB弾の被弾からレンズを守れるキルフラッシュ付き、ドットの明るさは11段階で調節でき、暗い屋内フィールドから明るい屋外まで様々な場所で使えます。照準器の取り付けは、エアガンカスタムの中でも見た目・使い勝手が大きく変わる、効果がわかりやすいカスタムです。遠くの的を拡大して正確に狙える反面、ドットサイトのような素早い照準は苦手、サバゲーなら交戦距離が長めな屋外フィールド向け照準器です。「ならドットやホロサイトの方が良いのでは?」と思うかもしれませんが、プリズムスコープには乱視でもレティクルが綺麗に見えるという大きな特徴があります。ショートスコープは等倍固定のドットサイト・ホロサイトとは少し毛色が違う照準器。ほぼ等倍〜5倍は屋外サバゲーでちょうど良い倍率、近距離での撃ち合いから中距離の狙撃まで様々な状況で使えます。電池は入手しやすい単3電池、BB弾の被弾からレンズを守れるキルフラッシュとレンズフードが付属します。SIG MCX電動ガン、P320ガスガンの発売などサバゲー・エアガン業界で存在感を増す「SIG SAUER」。Vector Optics サイクロプスは等倍固定のプリズムスコープ。ドットサイトまたはレッドドットサイトは、スコープの中に表示された赤い点(ドット)と目標を合わせるだけで正確に照準できるという近距離戦用の照準器です。戦闘機のHUDと同じ仕組みで表示される等倍スコープ「ホロサイト」。米軍のM4やドイツのG36シリーズと比べて光学機器の普及が遅れがち、と言われる自衛隊ですが、イラク派遣の際にドットサイトが制式採用され、最近では私物として購入された様々な照準器も見かけるようになりました。ここでは等倍スコープの分類と魅力、そしてサバゲー向きの等倍スコープを10種類紹介!サイトを覗いた時の視界のクリアさ、レンズの汚れや破損に強く、レティクルが見えていれば正確に狙いをつけられることなどの利点から世界中の軍や警察に採用されています。マイクロドットサイトはハンドガンのスライドに載せて使えるくらい小さいドットサイト、実銃用では「トリジコンRMR」や「ドクターサイト」が有名ですね。見た目だけじゃなく、サバゲーでもしっかり使える性能のレプリカドットサイトが欲しい!こちらはそんな人におすすめの等倍スコープです。「等倍スコープ」はスコープ内に表示される照準点に目標を合わせるだけでしっかり狙えるので、近距離で素早く狙いを付けられます。本記事で紹介したものは筆者が自信を持っておすすめするものですが、他にも人気のものは多数存在します。最近のAR-15カスタムでは定番となった小型軽量なチューブ型ドットサイト。プリズムスコープならではのクリアな視界と丸と十字を組み合わせた近距離戦向きのレティクルが特徴です。40m以下での交戦距離がほとんどのサバゲーにおすすめのスコープがショートスコープ。中でも目標が拡大されないものは、まとめて「等倍スコープ」と呼ばれています。BB弾の被弾からレンズを守るキルフラッシュが付属するのもサバゲー向きですね。3代目ということで各所に改良が重ねられておりレンズの透明度がアップ、ドットの光量も増して屋外から屋内まで様々な場所で使いやすくなりました。プリズムスコープはドットサイトとライフルスコープの中間のような機能を持つ照準器。小型で軽く、視界が広いことが利点ですが、レンズの汚れに弱いこと、サバゲー的にはキルフラッシュやポリカ板を使った被弾防止が難しめ、という欠点があります。サバゲー用スコープのおすすめはこれ!選び方は倍率だけではない!ノーベルアームズ Combat80、先ほど紹介したVector Optics Frenzyはどちらもオープンタイプに分類されるドットサイト。ノーベルアームズSurehit M4sは、Aimpoint Comp M4タイプのレプリカドットサイト、見た目はもちろん、性能の高さも特徴です。等倍プリズムサイトはいわゆる「ライフルスコープ」と「ドットサイト」の中間のような照準器、乱視の人でもレティクルがしっかり見えることが利点です。マウントはピカティニーレールと実銃用ミニドットサイト「ドクターサイト」の規格に対応しています。エアガンといえども「実銃メーカーの製品を買える」という事実はなかなか感慨深い(?)ものがありますね。ですが実物は10万円代とサバゲー用に買うにはなかなか勇気のいるお値段、サバゲー・コスプレ用なら、安くて外観をしっかり再現したレプリカホロサイトがおすすめです。性能の高さから米軍をはじめとして世界中の軍・警察で採用されているEotechのホロサイト。ドットサイトよりも視界がクリアという利点の一方、スコープと同じように「ケラレ」が発生することが欠点です。オープンタイプに比べてスコープの縁が目立ちますが、汚れや破損に強いことが特徴です。紹介するのはSIG Sauerの等倍スコープ「Romeo5」、「T1」スタイルの小型チューブドットサイトです。Combat80と合わせて解説したオープンタイプに対して、Combat Mk3やマーベリックGen3は対物・接眼2枚のレンズを使ったチューブタイプのドットサイト。等倍プリズムスコープは4〜5万円程度するものが多いので、それらと比較するとコスパの良さも際立っていて、初めてのプリズムスコープに最適です。ドットの明るさは昼間用8段階・ナイトビジョン対応2段階に変更可、振動を感知して自動で電源のON・OFFを切り替える機能もついています。Visionking 1.25-5×26 ショートスコープは1万円しない値段ながら明るい視界と見やすさ、丸とドットを組み合わせた近距離向きのレティクルが特徴です。コスパの良い入門用から本格的な実銃対応モデルまで、あなたにぴったりの等倍スコープ選びをサポートします。敵が大きく見えるスコープは確かに便利ですが、重かったり、様々な距離に散らばった敵と戦ったりするには少し不便、シンプルな等倍スコープの方が撃ち合いに集中できるでしょう。Vector Optics Frenzyは長さ46mm、高さ35mm、幅も約30mmと、とても小さいオープンタイプドットサイト、実銃での試験もクリアしており、リコイルの強いガスガンで使っても安心です。Maverickシリーズはそんな小型ドットサイトの元祖にして定番「Aimpoint T1」を元ネタにした形をしています。(ちなみにGen1はAimpoint T1に近く、Gen2、Gen3とだんだんオリジナルデザインに変わっています)ハンドガンにも等倍スコープを付けたい!そんな、あなたにはマイクロドットサイトがおすすめです。憧れのシューターや軍隊のエアガンを再現できること、それはサバゲー・エアガン趣味の楽しみ方の一つ。ドットのサイズは2種類、ドットが大きく近距離で素早く狙える8MOA、ドットが小さく精密射撃むきの3MOAのバリエーションがラインナップされています。