Amazon.co.jp | ジョン・ウィック [Blu-ray] DVD・ブルーレイ - キアヌ・リーブス, ウィレム・デフォー, ジョン・レグイザモ, イアン・マクシェーン, ミカエル・ニクヴィスト, アルフィー・アレン, チャド・スタ … 演:ウィレム・デフォー/吹き替え:山路和弘 ジョンの親友の殺し屋。ヴィゴとも古くからの仲間。 スナイパーライフルを得物とする凄腕の狙撃手。 ヘレンの葬式にも出席し、傷心のジョンを気遣うなど情 … ジョン・ウィック - キアヌ・リーブス ヴィゴ・タラソフ - ミカエル・ニクヴィスト ヨセフ・タラソフ - アルフィー・アレン ミズ・パーキンズ - エイドリアンヌ・パリッキ ヘレン・ウィック - ブリジット・モイナハン アヴィ - ディーン・ウィンタース ヴィゴの右腕 ウィンストン - イアン・マ� All Rights Reservedなんだか80~90年代の少年誌に載っていた不良漫画みたいな設定だが、実際そんな感じのお話なので難しく考えるのは無意味である。終始スウィンギンなロックナンバーがBGMになっているので絶妙に緊張感がなく、まるでロックバンドのイメージビデオを見せられているかのよう。主人公もデフォーもケンカ上等なキャラクターの割に人死には全く出ないし、つまり不良映画のくせにとっても健全なので、ファミリー鑑賞向けとも言える。いまさら解説の必要もないほどの大ヒットシリーズだが、デフォーはこういったサスペンス・アクションでは、ますます鈍い輝きを増す。持ち前のビックリ顔を見るだけでなんだか不安になるし、絶対にハッピーエンドで終わらなさそうな幸薄さもサスペンス効果を高めてくれる。なお、白兵戦メインのジョンに対しマーカスは狙撃専門の殺し屋という描き分けは燃えるし、人目を忍ぶ裏稼業ながら2人が育んだ友情が垣間見えるところも萌えポイントだ。新鋭ショーン・ベイカー監督が意欲的なキャスティングで挑んだ『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017年)は、米フロリダ州のディズニーリゾート周辺の激安モーテルで暮らすシングルマザー親子の、貧しくも愛情あふれる生活を描いたヒューマンドラマ。デフォーは本作でモーテルの管理人を演じ、第52回全米映画批評家協会賞で助演男優賞を獲得、第90回アカデミー賞でも助演男優賞にノミネートされている。キアヌ・リーヴス復活の狼煙を上げた人気シリーズ『ジョン・ウィック』1作目(2014年)でデフォーが演じるのは、主人公ジョン・ウィックの親友マーカス。冒頭からダイアン・レイン演じるシンガーのエレンが、ゴキゲンなロックチューンを丸々ワンコーラス熱唱。ロックンロールの寓話ってそういうことか……と誰もがさっそく理解したところで、デフォー演じるレイヴェンがエレンを誘拐してしまう。彼女のファンだったリーバはその現場を目撃し、弟のトム(ノースリーブのデニムシャツにサスペンダーというイカしたファッションセンスの持ち主)にエレンの救出を依頼。ド派手な大立ち回りの結果、トムはボンバーズのアジトから見事にエレン奪還し、ついに怒り心頭のレイヴェンと一騎打ちをすることに……。あるときロシアン・マフィアのチンピラが元殺し屋のジョン宅を襲い、愛犬を殺し愛車を奪う。しかし、そのチンピラの親父はジョンの恐ろしさを熟知していたため、狼狽しながらも息子を守るべく反撃を開始。そこでマーカスにもジョンを殺害するよう求めるが、彼は陰ながらジョンの復讐を援護するのだった。このホームページに掲載されているデータを権利者の許諾なく使用することを禁じます。悪の天才科学者から裏事情ツウの路上生活者まで、違和感なく演じ分けられる俳優はそう多くない。大きな目と口、鋭い鼻筋、愛嬌のあるすきっ歯、そしてゲッソリと頬がこけた特徴的なルックスは、慈悲深いイエス・キリストのようにも見えるし、アメコミ映画の邪悪なヴィランのようにも見える。実際、そのどちらも過去に演じているのがデフォーのスゴいところなのだが、当然そんな極端な役柄ばかりのキャリアではない。 ウィレム・デフォー ( Willem Dafoe, 1955年 7月22日 - )は、アメリカ合衆国 ウィスコンシン州出身の俳優。劇団ウースター・グループの創設メンバーである。 来歴. 2015年10月16日(金)に全国ロードショーとなる映画『ジョン・ウィック』。 この秋、最も熱いガンマニア必見の超おすすめ映画だ。この『ジョン・ウィック』の見どころのひとつは、キアヌ演じる伝説の元暗殺者、ジョン・ウィックの壮絶なガンアクション。 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』『ストリート・オブ・ファイヤー』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2020年3~4月放送デフォー演じる管理人ボビーは、本作の主人公であるヘイリーとムーニー親子、その他大勢の住人たちに家賃以上の親切心をもって接し、ときには変態ペド野郎を追い払ったりもする。しかし、いち管理人である彼にできることは、せいぜい家賃の支払いを少し待ってあげたり子どもたちのイタズラを見逃してあげたりといったこと。しかもデフォーが演じているくらいなので、基本的にはムッツリ不機嫌顔のおっさんだ。素肌にレザーの吊りパンという夏場の魚市場の人みたいな出で立ちで、青白い顔に前髪くるりんリーゼントが可愛いデフォーは、そのままアメコミ映画のヴィラン(それこそジョーカーとか)を演じても違和感がないくらいエキセントリックな魅力を放っていて最高。いま観ると、主人公がもっとパンチの効いた俳優じゃないとバランスが悪いな……と思ってしまうが、クライマックスのデフォーの顔演技を拝むだけでも観る価値アリだ。CS映画専門チャンネル ムービープラスで2020年3~4月放送この夢の国のようにカラフルでポップな世界は、社会的な秩序の象徴でもあるボビーですら、まるで神のように見えてしまうほど救いがない。希望と皮肉に満ちた“隠し撮り”のラストシーンは衝撃的だ。抜けるような青空とポップなカラーリングのモーテルのコントラストは、まるでディズニーリゾートからヌルっとはみ出したようなファンシーさ。しかし、アメリカで安いモーテルに泊まったことがある人ならばご存知のように、室内が妙に湿気ていたりベッドバグ(画像検索NG)に噛まれたりと、決して快適な空間とは言い難いのが現実。そんなところに、しかも貧しい家族がなぜ住んで(長期宿泊して)いるのか? という疑問は、日本の住宅事情を考えれば理解できるだろう。ネットカフェやトランクルームに寝泊まりする貧困者が続出している日本の現状は、本作で描かれる救済のない貧困の縮図だ。“ロックンロールの寓話”と称される不朽の名作『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年:ウォルター・ヒル監督)でも、デフォーは唯一無二の存在感を発揮している。当時29歳、まだピッチピチのデフォーが演じたのは、主人公トムと敵対することになるバイカーギャング、ボンバーズを率いるレイヴェンだ。『ストリート・オブ・ファイヤー』© 1984 Universal Studios. 主人公を陰ながら支えるポジションで光るデフォーの渋み!『ジョン・ウィック』 キアヌ・リーヴス復活の狼煙を上げた人気シリーズ『ジョン・ウィック』1作目(2014年)でデフォーが演じるのは、主人公ジョン・ウィックの親友マーカス。