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また、走り始めは勝手に進む感じですが、疲れてくると233gの重さが気になります。ただし、ズームフライ3より軽いくらいなので、防水シューズとしてはかなり優秀な軽さではないでしょうか?アウトソールもスピードライバルからだいぶ変わりました。スピードライバルは柔らかく、ライバルフライは硬めです。今までのシューズで厚底リアクトにズームエアという組み合わせはなく、相性が悪いのかと思ってましたが、そうではなさそうです。ペガサスターボの足首周りは、ビギナー向けシューズのズームストラクチャーのように厚手でしたが、ターボ2では極端に薄くなりました。見た感じ、後ろが透けて見えるほどの薄さで軽いのは見た目にもわかりますが、心配なのは耐久性です。ズームXの増量により、ミッドソールが重くなった分、アッパーは軽くなっているのは明白ですが、洗ったら破けてしまうのではないかというくらいの薄さです。ヴェイパーフライシリーズには、発泡スチロールのように柔らかいズームXフォームに挟み込まれるようにして硬いカーボンファイバープレートが入っています。また、インソールもやや湾曲しているのか足裏にフィットする感覚があります。もう一つのデメリットは仕方ないことですが、160km程度の寿命と言われている耐久性のなさです。その弱点を補うことで生まれたシューズであるため、撥水性は高く、それでいて通気性はフライニットと同等です。ここが今回一番の変更点ですが、素材がクシュロンSTからリアクトになり、厚さは前足部・後足部ともに2mm厚くなりました。ミドルカットのため、足首周りは少々気になるものの、足首への当たりは柔らかいです。ヴェイパーネクストは前25mm・かかと32mm、アルファフライは前31.5mm・かかと39.5mmの厚さですが、かかと部分は新規制の40.0mmギリギリの厚さです。これがいいのかどうかはよくわかりませんが、まあ前足部のグリップはナイキのズームランニングシューズの中でもトップクラスで、濡れた路面でも滑りません。スピードレーサー6 よりミッドソール分が重く、アッパー分が軽いので、重量が同じなのだと思われます。フラットな履き心地ですが、前足部にはズームエアを搭載し、フレックスグルーブ(溝)があるため、フォアフット・ミッドフットで走るランナー向けです。クシュロンLTはズームXやクシュロンSTほどではないにしろ、柔らかさが感じられるクッションです。このシューズはアッパー部分にフライニットを使用することで、初代のヴェイパーフライ4%より軽量化に成功し、伸縮性と通気性も向上しています。ミッドソールはファイロンで、クッションはほとんどない分、反発力は抜群なので、脚が攣らない方や体重の軽く、ヴェイパーフライが合わないという方はフルでもいいと思います。(ヴェイパーフライが発売される前は私もこちらを履いていました)なお、この厚みはクッション性が高いながらもエネルギーリターン率も高いと言われる、ズームXフォームを増量したことによります。そして走った感触ですが、増量されたズームXの分、前に跳ねるように進む感触がありました。デザインは若干アッパーのメッシュ部分が異なりますが、アウトソールや履き心地は一緒です。速さの秘密は反発性の強いカーボンファイバープレートとミッドソールに搭載されたズームXです。重量もあるだけにクッションはもちろんあります。前作ズームボメロ13(右)と比較すると、デザインの問題でしょうか?かかと部分はやや厚くなったようにも見えます。重量は5gほど重くなっていますが、この程度であれば私としてははるかに7の方が良いです。ヴェイパーフライは4%もネクスト%もシューレースがほどけやすいという意見が多かったため、アルファフライではほどけづらいシューレースが採用されたものと思われます。ソールもフラットなので、前足部にデュオソールのあるスピードレーサーの方がフォアフット向き、ストリークの方がミッドフット向きです。(ズームエアはどちらも後足部搭載)そのためロードでの練習用としては脚にも優しそうでおすすめです。このオフセットの変更はヴェイパーフライ4%→ネクスト%の変更と一緒です。デュオソールほどのグリップ感はないにしても4%フライニットより安定感はありそうです。しかし、足を入れた時のインソールの感触は、柔らかく足に合わせて包んでくれるようなズームペガサスと違い、やや硬さを感じさせる気がします。アウトソールもこんな感じにフラットで硬く、グリップの良いタイプではありません。フラットな着地で、足裏全体で地面を掴みに行くような走りが向いていると思います。土やタータントラックより、ロード向きのシューズという印象です。アウトソールもグリップが強いタイプではないため、道が濡れている場合はスリップにも注意が必要です。ただ、この写真はかかとのとんがり感の違いによる目の錯覚のようなところもあり、私は同じサイズでちょうど良い感じです。上から見るとこんな感じですが、チャックを開けると普通のシューズが中に入っているかのようです。レーシングシューズとして位置づけされるズームエリートやズームライバルフライと同程度です。ライバルフライの方がスピードライバル6より11gほど重量は重い(26.5cm自分調べ)です。カーボンファイバープレートだけならズームフライ フライニットやズームフライ3にも、ズームXだけならペガサスターボシリーズにも搭載されていますが、この2つのスペックを併せ持つところが速さの秘密と言えるでしょう。ペガサスターボの221g、ペガサスターボ2の209gに比べて当然ながら重いです。アウトソールは前・中・後と分かれており、前足部のみグリップ感のあるタイプなのは私の好みです。ズームエリートは前足部、ズームストリークは後足部にズームエア搭載ということもあり、ズームエリートの方が重いながらも私にとってはスピードを出しやすいのは、走法の問題もあると思います。2019年の春先にズームスピードライバルの後継モデルとして発売されたライバルフライですが、冬にはもう2が発売されました。確かにズームフライ3より軽量ではありますが、やはりターボ2は練習用のシューズです。プレートの入っていないペガサスターボシリーズは柔らかさしかないため、ヴェイパーフライシリーズで感じるような跳ねる感覚は残念ながらありません。4%フライニットでももちろん同じような感触はありましたが、ネクストはそれを上回ります。ルナロンよりリアクトフォームの方が重いですが、クッション性に優れているように思えます。シューズの重量は結構あり、反発もそこまでではないため、スピード練習用としては向いてなさそうです。長めの距離のペース走向きでしょうか。6はこの穴が大きいため、ミッドソールやアウトソールより先にアッパーが破れてシューズの寿命を迎えるほどアッパーが弱い印象でしたが、7はここが強化されたのだと思います。フライニットはほぼフラットな設計でグリップが弱く雨の日の横滑りが心配でしたが、ズームフライ3では前足部が分かれて溝ができ、踵部分も真ん中が少し凹み両脇が硬め(黒い部分)になっていて、前作のグリップの弱さは改善されたと思います。ナイキのランニングシューズには大別して5種類(エアマックス・フリー・ルナ・ズーム・リアクト)のシリーズがあります。ヴェイパーネクストは「ペコンペコン」という音を鳴らしながら、かかと着地で走るランナーも結果を出していました。新しくシュータンについた輪っかとかかと部分についた輪っかを持って前後に広げながら足を入れるとうまく入ります。これによって、よりフォアフット・ミッドフット向きのシューズになったと言えます。9が好きなシューズだったので10も変わらなくて良かったなと思いますが、アッパーが変わっただけで重量が増えたのなら、むしろ改悪?という気もしていまいます。35から36はマイナーチェンジでしたが、37は大幅に変更されました。しかし、かかと部分のズームエアはなくなり、前足部のみ搭載となったため、フォアフット・ミッドフットの走り方の方が合いそうです。ナイキが比較対象としているのはズームストリーク6という薄底軽量シューズです。チャックを閉めた後、マジックテープで留められるようになっています。しかし、反発力という点ではスピードレーサーの方が上だと思うため、トラックレースではストリークLTよりスピードレーサーを愛用しています。ナイキのズームランニングシューズについては、最新版が発売され次第、購入して実際に履いてみてこちらのレビュー記事を更新しています。ただ、多少ローカット気味なのか、かかとのホールド感があまりないので、慣れないと脱げそうに感じます。そのため、多少きつめに紐は結んだ方がいいでしょう。シューズの感触としても、ズームXの柔らかさをよく感じます。着地衝撃や反発に関してはズームペガサスターボとなんら変わらないと思います。ヴェイパーネクストはズームXの密度が高いのか4%より全体的に硬く感じましたが、アルファフライは4%の感触に戻った感じです。シューズの性能にはかなりの差がありますが、底の厚さは同程度です。スピードレーサーは日本企画であるためか、かなり薄底のシューズです。速いランナーは薄底を履くというイメージは日本独特の観念かもしれません。どちらも26.5cmですが、左のズームフライ3の方が大きく見えます。実際足を通した感じも右のフライニットの方がきつく感じますが、フライニットは伸縮性が高いため、ぴったりの方が良かったと思います。アウトソールはかなりフラットで、ヒール部分にもズームエアが搭載されているため、かかと着地気味のランナーにも向いています。シューズの前に進ませるような傾斜が、登りにはかえってマイナスになっているものと思われます。この「トランスルーセント+エンジニアードメッシュ」という組み合わせはライバルフライ2やペガサスターボ2と同じで、現在のナイキ主流派と言えるでしょう。普段履きやジョグ用として愛用していた私にとっては反発性は不要かつそこまでクッションがなくても良いため、ペガサス36の方が好みです。他のシューズと同じく26.5cmを履いていますが、小指の付け根やつま先部分が痛くなったりきつく感じることがあるため、ワンサイズ上の方がいいかもしれません。ミッドソールに今はほぼ無きルナロンを搭載し、ズームエアを前後に配置した安定性のあるジョグ用のシューズです。4%フライニットもヒールストライク(踵着地)走法向けではなく、ミッドフット〜フォアフットのランナーが踵を着くことで推進力を得られるためにこの差があったものと思われますが、ネクストでは差が縮まったことで、よりミッドフット〜フォアフットのランナー向けのシューズになったと言えます。まず、ミッドソールにクシュロンLTを使用している点は一緒です。シュータンも大きく変わっています。ごく普通の厚手のシュータンだった前作と違い、ターボ2は極端に薄くなっています。フライニットの弱点としては、水分を良く吸うことで、私も雨の東京マラソン2019ではその弱点を体感しました。インソールが少しツルツル感じがするので普段履きには気持ちいいのですが、疲れてくると走りのエネルギーが横ぶれしてしまうように感じます。アウトソールはグリップが強くないので改良の余地がだいぶありそうな気がしますが、変更はありませんでした。スピードレーサーはソールが薄く軽いので、トラックのレースや練習用、短い距離のロードレース用として履いています。特にトラックには向いているシューズです。アッパーはエンジニアードメッシュからトランスルーセント+エンジニアードメッシュに変わりました。(左が37、右が36)なお、ズームボメロ14はリアクト+ズームエアですが、こちらは前足部のリアクトフォームがペガサス37より薄く、ズームエアも必然的に少ないため、それほど反発性の高いシューズではありません。右はズームボメロ14です。後足部のソールは厚いですが、前足部はペガサス37よりだいぶ薄いです。ミッドソールは初代ズームフライのルナロンからリアクトに変更されました。ただ、疲れてくるとだんだんその重さが気になってくる点は初代ズームフライと一緒です。ライバルフライと同じく2019年に新たに発売されたズームランニングシューズです。LTとはlightの略で、軽量モデルであるズームストリークをさらに軽量化した、ナイキ最軽量モデルです。軽量化という点からも良いのでしょうが、脚に当たる感覚がより良くなったと思います。上がヴェイパーフライネクスト%、下がアルファフライネクスト%です。また、疲れてくると重さを感じてしまうので、女性など非力な人にはおすすめできないシューズです。これだけの厚底にしてこの価格ならもっと重いものと思っていましたが、驚きの軽さでした。この仕様はヴェイパーフライ ネクスト%と同じで、紐を強めに結んだ時に足の甲にかかる負担を減らすことに有効です。拡大して見るとこんな感じで、中に入れた指が完全に透けて見えます。ペガサス36のシュータンはペラペラでしたが、ペガサス37には合成素材が使われ、補強された感じです。ズームXは2019年7月現在、ヴェイパーフライシリーズとペガサスターボシリーズにしか入っていない、ナイキの最上位のミッドソール素材です。このシューズはミッドソールの厚みがつま先とかかとで差があります。この傾斜が最大の革命ポイントで、このクッションの反発力が高く、傾斜によって上に跳ね返るのでなく前方への推進力になる感じがします。この5cmは約4%に相当します。まさにヴェイパーフライを履くと、飛んでいるという感覚を味わえます。ミッドソールは前作と同じくズームXフォームで、非常に柔らかいクッションを感じます。初めて履いた時には、立っているだけで前に進めと言わんばかりの力を感じます。まずはアッパーですが、フライニットではなくなり、ネクスト%にも採用されたヴェイパーウィーヴという素材が使われています。なのでシューズのレビューはズームエリート9の章を参照してください。ナイキのランニングシューズを中心としたランニングギア情報やレース・練習会情報などを書いています。また、後足部はクッションは少ないですが、ズームエアが入っています。ネクストでは前足部と中足部に少し段差があり、前足部にも溝があることで滑りにくくなっているようです。ミッドソールにはクシュロンLTという軽くて弾力のある素材を使用していますが、ファイロンソールのズームスピードレーサーやズームストリークよりクッション性を感じます。見た目はだいぶ違いますが、機能的にはズームエリートと似ているため、比較対象とします。足を入れるとややゴツゴツした硬い感じがあり、フィット感や安定性はズームストラクチャーの方がありそうです。最近の厚底ブームを受けてか、このシューズもやや厚底になっていますが、ミッドソールはクシュロンLTです。カーボンファイバープレートの反発力がそう思わせているのではないかと思います。ただし、柔らかさは4%フライニットの方が感じます。ズームXを増量した分、ネクスト%の方が柔らかいのかと思いましたが、ズームXの密度を濃くしているようでむしろ硬く感じました。シュータンはアッパーから完全に独立している感じで一体感はありません。アッパーにはフライニットの一種「アトムニット」が使われました。ちなみに私が比較対象にしたのはズームスピードレーサー6という薄底軽量シューズです。大きく変わったのはアッパーです。エンジニアードエリートメッシュアッパーというアッパーを採用しており、より通気性が高く軽量になっているようです。編み目はフライニットより大きく、給水性は低そうですが、雨は中に入ってきそうです。プレートがないため、ヴェイパーフライのような跳ねはありませんが、クッション性は高いです。箱根駅伝でもヴェイパーフライを履く学生が多いですが、5区の山登り区間には履いていることがいないことからもこの理屈は合っているのでしょう。最も変わった部分は足首周りではないでしょうか?生地が明らかに薄くなりました。ライバルフライはスピードライバルの後継モデルとして発売されましたが、ズームグラビティは完全な新作で、定価が1万円を切る(税抜きで9,000円)というナイキにしては廉価なシューズです。また、フライニットではなくなったため、シュータンが出来ました。これはナイキの厚底シューズの特徴でヴェイパーフライにも共通するところですが、最も違うのはその重さです。反発を出すためにはズームフライ3のようにカーボンプレートを入れないといけないかと思ってましたが、厚底リアクト+ズームエアは想像以上に反発性がありました。土でも芝生でもアスファルトでもといった様々な路面に対応することを想定しているそうです。しかし、アルファフライはさらに履き手を選ぶシューズと言えそうです。ちなみに21も22もアウトソールは外側より内側の方が硬くなっていますが、これはオーバープロネーションを矯正するための仕様と思われます。ターボ2はターボと比べてもさらに柔らかさを向上させています。インソールやアッパー、シュータンの感覚も柔らかく、そして軽量になったため、とにかく柔らかいという印象です。ゆっくりめに走ったつもりでも思ったよりスピードが出ます。おそらく厚底でオフセット(前足部と踵部の差)が大きいため、接地時が常に前がかりになり、自然に脚が前に出ているのかと思います。履き心地は4%フライニットの方が柔らかくて私は好きですが、記録を狙うならネクスト%の方が良さそうです。ヴェイパーフライ4%は、ヴェイパーフライネクスト%より合わない人が多かったように思います。それでは肝心の履き心地ですが、前作と比べると格段に上がったクッション性を立っているだけでも感じます。平均で4cmの差というのは意外と大きいです。1分間のピッチが190と仮定すると、1分で7m以上の差になるわけです。前述した通り、リアクトフォームにカーボンファイバープレートが入っている点はフライニットと同じですが、厚さが増しているのは画像からもよくわかると思います。こうして見るとわかりにくいですが、ヴェイパーネクストよりミッドソールは厚みを増しています。オフセットが変更になった分、立っているだけで前に進ませようとするほどの傾斜は感じなくなりましたが、圧倒的に前作より強いクッション性と反発力があり、その重さを感じさせません。歩く分にはクッションが気持ちいいですが、走る時には着地部分によって感触がかなり異なります。アッパー部分が薄いため、通気性は良いのですが、その分破けやすかったり、冷え症の私としては冬には使用しづらいモデルです。実際に、ズームスピードレーサーやズームストリークなどの薄底レース用シューズに使われているのもファイロンです。また、いったん足を入れてしまえばサイズ感としては他のシューズと一緒です。足の甲に負担をかけないよう、ななめに配置されたデザインには変わりなさそうです。カラーやアッパーの見た目はこれまでのペガサスシリーズだけでなく、ナイキのランニングシューズの中で随一です。良い点ばかりを書きましたが、悪い点としては登り坂には向いていないというところです。この帯の部分は通気性ゼロなので、これがなくなっただけでも通気性は良くなりました。26.5cmで252gと重量はありますが、ジョグ用に最も愛用しているシューズです。このソールにある溝(フレックスグルーブ)によって、雨でも問題ないグリップ感があります。ズームXはナイキの説明によると、エネルギーリターン率が高いというのが特徴のようですが、反発性よりもクッション性の高さの方を感じます。また、4%フライニットはややきつめの作りでしたが、フライニットが伸縮性があることで同じサイズで履けました。ズームフライ3という商品名ですが、実はズームフライ2という名前の商品はありません。違うのはズームエアをヒール部分にも搭載しているという点(ズームエリートは前足部のみ)と、それでいて重量は若干スピードライバルの方が軽いという点、やや幅広感があるという点です。私の場合、ピッチは1分間で190〜191で、どのシューズでも変わらないのですが、前年のレースで履いていたズームスピードレーサー6でのストライドは1.31m、今年のズームヴェイパーフライでは1.36m。また、ヴェイパーフライやズームフライのようにシューズの傾斜感もなく、フラットな履き心地です。また、ミッドソールはストリークがファイロンなのに対し、ストリークLTはクシュロンLTです。重さは26.5cmで278gです。特徴は前作までと同じく初心者向けにクッション性の高いシューズです。エアズームポッドのついた前足部が分離したような形状になっています。履き心地は初代ズームフライとはだいぶ違います。こちらはヴェイパーフライと同じカーボンファイバープレートが入っており、弾むような感覚が味わえます。(初代ズームフライはナイロンプレート)ネクスト(左)の方が厚みがあります。前足部で4mm、踵で1mm厚くなりました。これにより4%フライニットでは前足部と踵部で11mmあった差(オフセット)がネクストでは8mmに縮まりました。初代ライバルフライより3g軽くなりましたが、ほぼ同じと思って良いでしょう。クッション性という点では私のお気に入りのズームペガサスを凌ぎます。重量は26.5cmで263gです。前作のペガサス36より11g重くなりました。横から見るとだいぶ厚さが違います。上から見たのとは逆に、こちらはライバルフライの方がミッドソールが厚くなっており、このへんが重量の差に表れているのでしょうか。ネクスト%と履き心地も似ていて耐久性も高いため、本番はネクスト・練習はズームフライ3という使い方が最もおすすめです。後に発売された14でミッドソールはリアクトに変更され、ルナロンを搭載したズームランニングシューズはズームボメロ13が最後となりました。厚底のクシュロンLTはナイキのズームランニングシューズの中でライバルフライシリーズだけです。また、ベロの部分(シュータン)がかなり薄くなり、左右非対称となりました。外側が若干長い感じです。かかと部分のクッション性が抜群なタイプですが、前足部にも充分なクッションがあり、初心者用におすすめされるのも頷けます。デザインの違いはあれど、上から見た感じは似ていますが、アウトソールは全くの別物です。履き心地は柔らかく、クッション性の高さを感じますが、反発は言うほどなさそうです。アウトソールも全く変更はありません。上から見るとサイズ感が違うように見えますが、下から見ると全く一緒です。シューズの外側は濡れましたが、1時間ほど走ってもシューズの中に雨は全く入らず、温かいままでした。インソールのつま先部分(シューズの中の前側)の感触が良く、歩いていても指の付け根部分が気持ち良かったりするので普段履きにもおすすめです。シューレースはつま先にいくにつれて外側に斜めになっていますが、これは靴紐を強めに締めても足の甲にかかる圧力をやわらげるためです。4%フライニットは踵が浅く、走っていて脱げそうになる感覚がありましたが、これはそれを防止するためでしょう。ホールド感がかなり高くなりました。その一番の売りは前足部の反発力です。フラットなソールで足裏全体で地面を掴むタイプがズームストリークやスピードライバルなら、素軽くかかとを着かずに進んで行くのがズームエリートです。ヴェイパーフライが硬さと柔らかさを併せ持つシューズであるなら、ペガサスターボは柔らかさを極めたシューズです。最近のナイキはリアクト推しですので仕方ないかとは思いますが、リアクトは耐久性がある反面、重さが気になるところです。後述するズームストラクチャーよりクッション性では劣るかもしれませんが、反発力や柔らかさでは上回っており、とにかく履き心地の良さという点で私のNo.1シューズです。通気性は7でも充分です。というかむしろこのくらいの方がいいです。また、見づらいでしょうが、どちらもミッドソールに「DYNAMIC SUPPORT」と書かれています。厚くなった部分はフォームが増量されているのですが、ネクスト%がズームXなのに対し、ズームフライ3はリアクトで、リアクトの方が重いため重量が重くなっているのだと思われます。しかし、かかとから着地してしまうとクッションがありすぎるため、エネルギーは前より横や上にブレてしまう感じがあります。シューズの重量自体もこちらの方が初代ズームフライより若干重いのですが、むしろ軽く思えます。26.5cmで209gです。前作のペガサスターボより12gほど軽くなりました。ズームXはその高いエネルギーリターン率というのが特徴とのことですが、ヴェイパーフライシリーズで感じる独特の跳ねは、ズームXだけでなくカーボンファイバープレートがあってこそのものなのでしょう。ヒール部分にもそこそこクッションはありますが、ズームエアは後足部には入っていないようで、かかと着地のランナーには向いていません。こちらはネクスト%との比較ですが、デザインこそ違えど、シルエットとコンセプトは同じようです。このシューズで最も気になるのは足首周りのフィット感の悪さです。ズームフライ3はフライニットと同じくカーボンファイバープレートにリアクトソールですが、シルエットはガラッと変わりました。ミッドソールは13はルナロンでしたが、14はリアクトに変更されました。前足部にもかかと部分にもズームエアが入っているので、どんな走法にも対応できます。ヴェイパーフライにはズームXが入っているため、ズームランニングシューズという位置づけだと思われますが、ズームフライが何故「ズーム」なのかは正直よくわからないところです。また、ズームフライシリーズには、ヴェイパーフライシリーズと同様にズームエアが入っていません。ペガサスターボはヴェイパーフライからカーボンファイバープレートを抜いたシューズです。26.5cmで178gと、ヴェイパーフライ4%の182gを凌ぐ軽さが魅力の薄底シューズです。しかし、かかとのクッション性がかなり厚いというところからも、かかと着地の人向けのシューズです。最近になって厚底がブームのようになっていますが、実は世界的には昔からわりと厚底シューズがトップランナーにも好まれていました。エアズームポッドの向こうにはカーボンファイバープレートが剥き出しになっています。重さはほぼ一緒(2〜3g重い)ですが、異なる点はたくさんあります。しかし、アッパーのフライニットが伸縮性があるので、大きいより良いと思います。厚さが同じであればペガサス36の方がクッション性はあると思うのですが、それでも2mm厚くなったことで想像以上のクッション性でした。最初はレース用として使用していましたが、やはり疲れてくると推進力はなくなり、重さもあって脚が前に出なくなってくる感じがするため、練習用シューズに切り替えました。私は雨のフルマラソン(東京マラソン2019)で使用しましたが、疲れてくると重く感じ、重さで脱げそうになる感覚がありました。上から見た感じも大きく違います。ナイキはペガサスターボあたりから、かかとが尖る感じのシューズが多くなってきました。上から見ると全く別モノのシューズということがよくわかります。アッパーの素材の違いはこうして見るだけでも違うのはわかると思いますが、サイズ感も違うように思えます。設楽悠太選手もヴェイパーフライを履く前はこの前のモデルであるズームストリークLT3を履いていましたが、よほど力のあるエリートランナーかトラックでのレース以外にはおすすめしません。履き口はこんな感じで2層になっています。シューズの中にシューズが入っている感じです。2に該当する前作は、ズームフライ フライニットです。(spファストというモデルもありましたが、これは数に含まれていないようです)カーボンファイバープレートはズームフライフライニットとズームフライ3にも入っていますが、どちらもリアクトフォームとの組み合わせであり、ズームXフォームは入っていません。ところがズームグラビティは、ナイキのズームランニングシューズで唯一の厚底ファイロンです。ズームエリートと同じくスピードorロング、トラックorロードのどの練習用としても使える、汎用性が高いシューズです。また、実際に走った際のクッションや反発ですが、ファイロンだけにクッションより反発の方が強そうです。そして実際に履いてみた感じですが、思った以上にクッション性を感じます。また、スピードレースやスピード練習によく用いられる軽量のズームストリークと比較しても、このシューズの能力は遜色ないと思われます。このあたりがスピードレーサー7がなかなか販売されない理由なのでしょう。シュータンが変更されたからかホールド感はペガサス37の方が上です。また、ズームエアもフルレングスで入っており、クシュロンSTの柔らかさに反発性を加えています。(そうは言っても反発性の高いシューズではありません)初心者向けの入門シューズとしてよくおすすめされているシューズです。また、登り坂にはその推進力が使えないため、アップダウンの多いコースではおすすめできません。フライニットより通気性が良いのに雨や汗を吸水しないというのが特徴です。フライニットが雨や汗をよく吸って重くなるという問題を解決するために開発された素材ですが、ネクスト%よりアッパーが厚めです。また、シューズの耐久性は800kmという触れ込みです。通常600kmと言われる平均的なシューズの耐久性より長いのはズームXを採用しているからと思われます。後足部は柔らかくて気持ちがいいですが、ぐにゃぐにゃして不安定です。機能的にはペガサス37の方が上ですが、これは何を求めているかにもよるかと思います。特にヴェイパーフライを履き慣れていると、その差を感じてくるのは後半です。しかし、ヴェイパーウィーヴはフライニットと違って伸縮性がないためワンサイズ上を購入した方が良いという意見もありますが、むしろフライニットの締め付け感もなく、足先もゆったり目に感じるため、私は同サイズをおすすめします。履き心地はヴェイパーネクストよりヴェイパーフライ4%に近いです。また、シュータンは4%フライニットと同じくシューズと一体型になりました。また、後足部は真ん中のスウッシュマークのあたりが窪んでいて、その両脇のピンクの部分は白いズームXの部分と違って硬い素材で出来ています。フラットなアウトソールという構造は、後継モデルとなるズームライバルフライにも受け継がれているようです。(ソールの画像はズームライバルフライの章を参照してください)このフレックスグルーブは、スピードレーサーにあるようなデュオソールほどのグリップ感まではありませんが、濡れた路面を苦にしない程度のグリップはあります。シューズ内側の踵の部分ですが、ネクストにはクッション素材がついています。フォアフットorミッドフット着地の方の練習用にズームエリートが向いているのに対し、フラットな着地の方の練習用にスピードライバルや後継モデルのライバルフライが向いていると思います。また、アッパーの外側の素材も前作のメッシュからトランスルーセントに変更されています。(内側はメッシュです)つまり、前作と比べるとリアクトでクッション性を強化し、カーボンプレートで反発性を強化し、フライニットでアッパーを軽量化したシューズです。ミッドソールも変更はなさそうです。このミッドソールに使われているクシュロンST がペガサス特有の柔らかさを生み出していると思われます。ただ、ファイロンは今の時代にも使われているように、非常に優秀なクッションです。ファイロンよりクシュロンLTの方が軽く、クッション性はあり、反発性は低いですが、ソール自体が薄いためにクッション性はあまりありません。それくらい反発力に優れながら、厚底でクッションもしっかりあるのが特徴です。初代はナイロンプレートにルナロンソール、フライニットはカーボンファイバープレートにリアクトソールで、重量は若干フライニットの方が重いながらも初代の方が重さを感じました。シューズの特性を考えると、ジョグ用として向いているわけでもなく、スピード練習用としても使いにくい微妙な感じです。私はもともとかかとをほとんど着地しない走り方なので前がかり気味に着地できるのですが、かかとから着地している人は後傾気味になってしまい、厚底による前への推進力を得ることができません。最も向いているのはロードでの長距離のペース走ではないでしょうか?前作のターボは通気性が悪かったため、距離走の後半になるとシューズが重くなってくる感じがありましたが、ターボ2はその部分も解消されたため、より向いていると言えるでしょう。異なるのはアッパー部分です。メッシュの穴の大きさが違うのはお分かりでしょうか?走りへの効果はまず、ハーフマラソンで検証しましたが、GPSウォッチ(ガーミン)で調べた結果、ストライドが伸びていることがわかりました。フォアフット・ミッドフット着地の人にこのシューズは向いていると思いますが、普段からかかと着地の人にはむしろ走りにくい上、このシューズの一番の長所である反発力を生かすことができないのではないかと思います。見た目にもカッコ良くなり、ジョグ用に最も好きなズームペガサスに勝るとも劣らないシューズになりました。足を通すと、全体的に包みこんでくれるようなフィット感があります。シュータン(ベロ)がないため、きつめに紐を結んでも足首の前側部分も痛くなりません。ヴェイパーネクストと比較するとわかりやすいですが、シューレース(靴紐)がギザギザしたタイプになりました。かかと部分はとんがる感じになっていますが、ここがホールドせずにシューズの中でかかとが浮いてしまう感じがします。こちらは初代が233g、フライニットが239gだったので、233g→239g→256gと代を経るにつれて重くなっています。さて、ではペガサス36と37のどちらがいいかという点ですが、これは甲乙つけ難いところです。反発性に優れるファイロンと弾力性に富むクシュロンSTの2種類の素材がミッドソールに使われています。実は発売前の公式発表を見た時に、ミッドソールの変更が一番残念なポイントだと思っていました。とはいえ、レースに使うには少し重さもあるのが微妙なところです。前作の方がデザイン的には好みでしたが、機能的にはあまり変わらないというイメージです。このことから、ペガサス37の反発性はリアクトというより倍増のズームエアが生み出していると言えます。このシューズの一番の魅力は価格でしょうか。価格が高騰していくナイキのランニングシューズの中で、1万円を切って買える(定価9,180円)のは魅力的でしょう。ということで並べて比較してみます。左がライバルフライで右がスピードライバルですが、幅広だったスピードライバルに比べ、ライバルフライは見た目にも幅が狭くなったのがわかります。そして、さらにかかと部分のクッションはルナロンからリアクトに変更されたためか、クッション性が向上しています。横から見たデザインも結構変わりました。22は内側に合成樹脂が使われていますが、ミッドソールの厚みや機能には変更がなさそうです。ズームフライ3はレーシングシューズという位置付けのシューズですが、256gはそれにしては重めです。このシューズの良い点としては、クッションがあるため長時間走っても足裏が痛くならないことです。柔らかく衝撃吸収には長けていますが、反発力はズームフライ3に劣ります。ただ、あまり長い距離を走るには通気性が悪いのが弱点です。特につま先部分についている帯のようなラインの部分は通気性が全くなく、ただのデザインのようです。また、伸縮性があるため、少しきつめに紐を結んでも足の甲が痛くなりません。エアズームポッドはすごい反発力を生みますが、そこで着地できないのであればただの重りになってしまいます。フライニットではなくなることでワンサイズ上をおすすめされてたりしますが、作り自体がフライニットよりゆったり目なため、私は同じサイズの方がいいと思います。ズームストリークはスピード練習にもスピードレースにも使われることの多いモデルですが、私はスピード練習に、ズームエリート10やズームフライ3と履き分けて使用する程度です。ナイキにしてはやや幅広な感じがあり、クッション性はやはり高いです。その中でもズームシリーズはかなり種類も多く、シリアスランナーからファンランナーに至るまで、多くのランナーに支持されており、私もその中の1人です。クシュロンLTはズームエリート10やズームストリークLT4などのレーシングシューズに、薄底ながらも軽量かつ弾力のあるクッションを持たせるために使用されるものと思ってましたが、ライバルフライには厚底のクシュロンLTが使用されています。ネクストの方が4cmストライドが長いです。たまたまということもありますが、200mほど走った上にピッチは同じくらいなので同じような走りをしていたと思います。ちなみにヴェイパーフライ4%の4%アップする基準になったのはこのシューズと比較してのことであり、ちょっと可哀想な感シューズです。フルマラソンで走った際は、ハーフほどの躍動感は感じませんでしたが必然的に速く走らされているという感じでした。加えてほぼペガサスターボの履き心地ということを考えると、雨のフルマラソンのレースであれば使用するのもありかと思います。前作は通気性の悪さが指摘されるようなアッパーでした。生地も厚めで真ん中には帯のようなラインがありました。(写真右)厚さも同じで変更はなさそうです。耐久性も800kmあると言われた前作と同じようです。レース用に設計されたシューズだと思いますが、耐久性のありそうなアウトソールはむしろ練習向きではないかと思います。しかし、オールインワンシューズとしての機能性を期待する初心者やクッション性をより重視する方などはペガサス37の方が良いというところでしょうか?ズームXフォームを4%フライニットより15%増量したというクッションの良さ。それは履いてすぐにわかるほどです。特に前足部は明らかに違います。以下、このズームランニングシューズのラインナップを徹底レビューいたします。アトムニットも伸縮性がないので、すっと足を入れられた4%フライニットとは大きく違います。履き心地も前作ズームボメロ13はゴツゴツした感じがありましたが、14は前作より柔らかさを感じます。やはり前足部の倍増ズームエアが効いているのか反発性は結構感じます。そのため、自分で思っていたよりスピードは出るのですが、やはり疲れてくると重さを感じてしまいます。これは私にとってはヴェイパーフライ(ネクストも含め)にはなく、ズームフライにはある感覚で、その重さ故に仕方ないと思っています。かかと部分のとんがり感もなくなり、よりフィットするようなタイプになりました。かかとは反対から見たほうがわかりやすいでしょうか?また、この変更により登りにも対応できるようになりました。4%は登りに向かないと前述しましたが、2019年の箱根駅伝では山登りの5区は1人も履いていなかったのに対し、2020年はネクスト%だらけだったことがそれを証明しています。ただ、誰にもおすすめというわけではなく、かかと着地の人や非力な人には向かないと思います。ヴェイパーフライ4%のミッドソールにも使われているズームXを使用しているのがこのシューズの売りです。前足部についているエアズームポッド部分で着地すると安定感があり、ものすごい反発力を得られます。前作ズームエリート8から大幅なモデルチェンジをしたズームエリート9。これはヴェイパーウィーヴ自体の厚みではなく、ヴェイパーウィーヴの下にもう1枚インナーがあるという意味での厚さです。また、リアクトはクッション性も反発性もあるというのが売りのようですが、クッション性においてはクシュロンSTの方が上だと私は思っています。また、4%フライニットは履いて歩くだけでも前に押し出される感じがありましたが、ネクストにそれは感じませんでした。4%フライニットではその名の通りフライニットが採用されていましたが、ネクストではヴェイパーヴィーヴという新しい素材が使われています。10kmからフルマラソンまであらゆる勝負レースで使用していましたが、フルマラソンを走るにはクッション不足というシューズでしょうか。一番足首側のシューホールは内側・外側ともに2つずつあるので、緩ければここで調整はできます。実際にこのシューズでフルを走っても足が痛くなるようなことはありませんでした。スピードライバルの後継モデルとしてフルモデルチェンジしたモデルです。しかし、ズームフライ3ではインナーが入っている分、通気性は落ちるのでは?という気がします。後述するズームフライ フライニットとは似て非なるシューズと思った方が良さそうです。履くのが難しい分、ホールド感はかなり高いので、サイズは上げない方が良さそうです。ナイキの軽量シューズと言えば、おそらくズームストリークの方が有名でしょうが、私はスピードレーサーの方が好きです。レーシングシューズという位置づけですが、反発性はそこそこという感じで、クッション性の方が高く、中上級者には反発が物足りないかな?という感じがします。オデッセイリアクト・エピックリアクト・リアクトインフィニティランなどのリアクトランニングシューズのシリーズはいずれもズームエアとカーボンプレートのないシューズだったので、反発の足りなさを感じていました。ヴェイパーフライ4%フライニットのアップデートモデルで、26.5cmで186gです。スピード練習にもロング走にも使え、レース用としても使える汎用性の高さがあるシューズですが、特筆して良い点がないとも言えます。ミッドソールの間のラインのところがカーボンファイバープレートで、外から触っても硬さがわかります。シューズ自体につま先とかかとで傾斜があるため、普段は着かないかかとまで着き、それを前に進む求心力にすることでストライドが伸びる要因の一つになっているのではないかと思います。真ん中部分には穴が空いて凹んでいますが、軽量化のためでしょうか?滑りにくくするためというわけでもなさそうです。やや幅広という説明もありますが、そうは感じません。ズームストラクチャーの方が幅広感を感じます。また、フルレングスで入っていたズームエアは前だけになり、量は倍増されたようです。私は普段かかとをほとんど着かないミッドフット気味なので、薄底シューズの場合はかかとは傷まず母指球の辺りが擦れがちなのですが、このシューズではかかと付近の外側が傷んでいるのがわかります。ズームフライのアッパー部分をフライニットにしたモデルです。フライニットになったことでアッパーは軽量化され、通気性は良くなった分、雨の日には水をよく吸収して重くなるのと、寒い日には指先の感覚がなくなってしまうというデメリットがあります。踵に力を入れると、リアクト独特とも言えるグニャっとした感じが良くわかります。特筆すべきところはありませんが、踵部の真ん中のところ(白い部分)は少しえぐれたようになっています。同じ26.5cmですが、ターボ2はひと回り小さくなった感があります。つまり、このカーボンファイバープレートとズームXの、硬さと柔らかさのコラボレーションこそがヴェイパーフライシリーズが最高のシューズである所以です。いわば万人受けするシューズでしたが、アルファフライは前足部・中足部で着地しないと絶対にうまく走れない玄人向けシューズです。後述していますがストリーク6とスピードレーサー6は重量が一緒でタイプも一緒なので比較対象としては近いでしょう。写真ではわかりにくいですが、ズームグラビティの方が少し厚みがあります。また、幅広が苦手な私もこの程度であれば気にならないので、普段履きからジョグ用にまで使用しています。厚底なので柔らかいクッションを期待していると期待ハズレかもしれませんが、厚さ故にクッションがあるという感じです。これは4%フライニットのホールド感の悪さを補うため、ヴェイパーネクストからつけられましたが、ホールド感アップに一役買っています。ミッドソールに使われているズームXフォームは、2019年7月現在、ヴェイパーフライシリーズとペガサスターボシリーズにしか使われていないナイキ最上級のクッションです。初心者用によくおすすめされるシューズですが、ちょっと重いこともあり、極端なかかと着地でなければペガサスやボメロの方が私はおすすめです。撥水性という点では、ヴェイパーネクストのヴェイパーヴィーヴの方が上です。特徴としてはメッシュだけのほうが通気性は良いものの、トランスルーセント+エンジニアードメッシュの方が防風・防寒にはなるかなという気がします。高校生の部活での練習用を想定して作られたようですが、そのコンセプトはよくわかりました。1kmあたりのペースが感覚よりも5秒くらい速くなります。また、レース終了後も、他のシューズではマメができたり足裏を痛めたりすることが多いのですが、このシューズでは圧倒的にダメージが少なかったです。ミッドソールとアウトソールの変更がないだけあって、クッションと反発の感じは前作と同じようです。ナイキのランニングシューズの現行モデルでこれが搭載されているのはズームストラクチャーだけです。ほぼフラットだった4%フライニットの弱点とも言えたのがアウトソールで、グリップが弱く雨で滑ったり、横の動きに弱いところがありました。なにより私の大好きなミッドソール素材であるクシュロンSTでなくなってしまうからです。また、ミッドソールの素材はファイロンです。最新のミッドソール「ズームX」を搭載するネクスト%とは反対に、ファイロンは昔から存在する伝統的なミッドソールです。ペガサスターボのミッドソールと言えばズームXです。ウォータープルーフにもしっかりズームXと書かれています。これはクッションもさることながら、オーバープロネーション対策が施されているという意味があるようです。このシューズの魅力は「軽さ」と「反発力」と「グリップの良さ」です。なお、ワイドタイプも発売されているため、購入時は注意してください。前足部はデュオソール(ブツブツしたやつ)のおかげでグリップ感がとても良いので、フォアフット・ミッドフット着地のランナーにはおすすめですが、耐久性はあまりありません。前作35もそうでしたが、私にとっては重さを感じさせないクッションの良さと全体的な柔らかさを持っていて、普段履きやジョグ用に最高のシューズだと思います。高反発クッションのズームエアを前足部に搭載しているため、前足部・中足部で着地するランナー向けのシューズです。前述したように足首周りの生地が薄くなり、シュータンが薄く伸縮性のある生地になったため、ぴったり足にフィットするようにはなりましたが、サイズは上げない方がいいと思います。レーシングシューズという位置づけのシューズのようですが、反発力がそこまで強いわけでもなく、耐久性はありそうなので、練習用の方が適しているのではないかと思います。厚底なのに軽量だと前述しましたが、アッパーの生地は徹底的に薄いです。ズームエリート9がエリート8から大きく変化したのに比べ、9から10はマイナーチェンジです。さらにもう一つ欠点を挙げるとすると、雨の日には効果が半減することです。フライニットが水をよく吸ってしまい、重くなります。オフセット(前足部と踵部の差)が3mm縮まったせいだと思います。また、リアクトも柔らかさを感じますが、ネクストのズームXよりは硬さを感じます。人によっては同時発売されたズームフライ3よりターボ2の方がレース向きだと言う人もいますが、私はそうは思いません。左が22、右が21ですが、上から見ると見た目は結構変更点があります。これでクシュロンSTを単独でミッドソールに持つズームランニングシューズはなくなってしまいました。(ズームストラクチャー22はクシュロンSTとファイロンの2層)踵部で1mm、前足部で4mm厚みが増していて、フライニットでは11mmあったオフセット(前足部と踵部の差)が、8mmに縮まりました。また、軽量モデルとしては前述のスピードレーサーの方がグリップ感が強くてレース向きで、ストリークの方がクッションがあるので練習向きだと思います。左のネクストの方がむしろ緩めです。ヴェイパーウィーヴはシワが結構寄ります。試しに流しでデータを比較してみました。以下、ガーミン935のランニングダイナミクスの結果です。クシュロンLTの厚底はナイキズームランニングシューズの中でライバルフライだけです。ところが日本でも厚底がブームになったことで、スピードレーサーのような薄底シューズの需要が減っているものと思われます。ペガサス36は足を入れた時にシューズが包み込んでくれるような柔らかさがありましたが、ペガサス37もそれに近い感覚を味わえます。また、ターボ2は練習用とは書きましたが、スピード練習には向いていません。理由は何度も言うように反発力が足りないからです。かと言って、特別にスリムなわけではなく、通常のナイキのモデルと同じ程度です。通気性はメッシュに比べて落ちそうですが、保水性は低そうな素材で、つるつるとした感触です。ペガサスターボ2のアッパー素材と似ています。アウトソールはフラットで、ペガサスターボやターボ2と同じようです。左がライバルフライ2、右が初代ですが、ミッドソールに変更はなさそうです。特にかかと部分の薄さは他のどのシューズをも凌ぐ薄さで、ちょっと安定性や耐久性に不安があります。サイズは他のナイキのランニングシューズと同じく26.5cmを購入しましたが、ややきつく感じます。こちらの方がミッドソールも厚いため、ややクッション性が高く、反発力は低い感じがしますが、ミッドソールの素材は同じファイロンです。